【じじい放談Ⅱ 第19会 ガチャ】

「親ガチャ」「上司ガチャ」など、自由に選べない様子をオモチャの「ガチャ・ガチャ」に例えて、理不尽さを指した呼び名です。 世の中のいろんな理不尽な事、「ガチャ」的な事を話します。
『カプセルトイ「ガチャ」は「ガチャガチャ」「ガチャポン」などとも呼ばれる。なお「ガチャ」の呼称はタカラトミーアーツの登録商標であり、「ガシャポン」「ガチャポン」はバンダイの登録商標である。(出典:IT用語辞典バイナリ)』
『カプセル自動販売機自体はアメリカで考案されたものである。 球体ガムの小型自動販売機がその始まりとされ、やがて球体ガム以外に球体カプセルに小さな玩具を入れた販売も始まり、アメリカで流行した。 日本には1965年にアメリカから輸入され[2]、1970年代に全国各地に広まった。 参入するメーカーも増えていき、オリジナル玩具に加えて版権キャラクターものも投入されるようになるとますます普及していった。 駄菓子屋やスーパーマーケットなどによく設置されており、一箇所に複数台の機器が置かれている場合が多い。 食玩やフィギュアなどの流行とともにカプセルトイも多種多様に増え、2000年代以降はカプセル自動販売機のみを数十あるいは百台以上並べた専門店も登場したり、観光地に設置してご当地グッズを扱うケースもある。(出典:wikipedia カプセルトイ)』

子供は親を選べないが、人生のスタートを親により大きく左右されることから「親ガチャ」と例えられ、ネットを中心に反響を受け、同じように「上司」「顔(容姿)」などいろんなことが「ガチャ」に例えられています。 
(一応)経済的先進国(民主主義度の上位)の日本では、人生を「親(ガチャ)」「上司(ガチャ)」「お隣(ガチャ)」など、生活の環境を他人まかせでいると「ガチャ」から抜け出すことは出来ませんが、変えようとすれば「ガチャ」から抜け出すことができます。 しかし、国を超えての移動は観光やビジネス滞在などに限られています。 日本の政治・行政・司法に不満があっても、自分の好きな国に移住するには、いろんな問題があります。 いまも簡単には国籍を変れません。 経済統合が進んだ「EU」のように自由に国境を越える生活が日常!のようには行きません。 また、親戚など身近な人が国境を超えて生活する、米国(移民国家)とも違います。 飛行機を使って世界中に行けるのに、国籍の壁は高い存在です。

50代までは目先の事ばかりに惑わされ、気にすることがなかった「政治・行政・司法」にやっと興味を持ち始めた「じいさん」が日本と欧米を比べ、「ガチャ」だと思うことをいろいろ話します。

収録 2022-10-29
配信 2022-11-6
ロケ地 てぃだ結の浜@浦添市

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