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赤ちゃんにはアーチがある?ない?

おはようございます!
ランニングコーチの大野です。
最近は足の構造についてのお話が続いております。それは、僕自身が最近とても大事にしているから皆さんにも共有したいという想いからです。

本日は「赤ちゃんにはアーチはある??ない??」というクイズから。
みなさんどう思いますか?
少しだけ考えてみてから本編に入ってみてください。
それではいってみましょう!

赤ちゃんにはアーチは、、

それでは結論から言うと
赤ちゃんにはアーチはありません。
なぜなら、必要がないからです。
具体的には、赤ちゃんはハイハイで歩くため二足歩行を必要としないためにアーチは形成されていません。

アーチができるのは3〜4歳ごろ

では、いつからアーチが出来上がるかと言うと3〜4歳ごろ。
ちょうど、立ち上がる時期にアーチが形成され始めます。
余談ですが、直立二足歩行に重要な背骨のS字カーブもこの頃から徐々に形成されます。赤ちゃんはCカーブで、徐々にS字となっていきます。
なぜ、アーチが形成されるのか?それは単純明快で立つ、歩く、走ることに「必要だから」です。
これらを言い換えると、使わない機能は必要なくなり衰えていくと言うことです。
アーチも正しく使われなくなれば、衰えます。
アーチの役割は以前の記事でご紹介しましたね。ランニングにおいてどれも必須の役割です。

足を使おう

ということで、やって欲しいことは2つ。

  • カーボンプレートシューズの多用をやめる

  • 足のエクササイズを思いついたらやる

カーボンプレートシューズの多用がなぜいけないのかと足のエクササイズは前回の記事を参考にしてくださいね。

それではまた!

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