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仲間と走ることで何倍も楽しくなる

おはようございます!
今日はランニングコミュニティを作る理由だったり、僕の価値観について綴っていこうと思います。
いつも以上にコラムっぽい内容になりそうです笑
それでは、いってみましょう!

フレキシブルなスポーツ「ランニング」

現在、富山県で「颯塾」というランニングコミュニティを発展させています。
なぜ、コミュニティに力を入れているかというと、
「ランニングの楽しさ」を何倍にも広げる可能性を持っているからです。
どういうことかというと、ランニングって個人スポーツでもあり団体スポーツでもあるというフレキシブルなスポーツなんですよね。
サッカーや野球は1人ではできませんがランニングはどちらも行き来ができます。
しかも、ルールもないため様々な楽しみ方ができます。
サッカーは、相手のゴールネットにボールを入れて得点を競うという明確なルールがありますが、ランニングはどれだけ走ってもいいし、どんなふうに走ってもOK。
このフレキシブルさがランニングの魅力であります。

信じる力が僕らを一体にする

その中でも僕が一番ランニングの楽しさを広げる要素が「仲間」だと思っています。
なぜなら、人間は想いを共有することで喜びを感じ、生き延びてきたからという遺伝子が細胞レベルにまで刻み込まれているからです。
具体的には、僕たちはヒト科ホモ属というカテゴリの動物で、他のヒト科の種族を滅ぼして生き残ったという事実があります。
なぜ、ホモ・サピエンスのみが生き残ったのか??
それは、虚構を信じる、想いを共有することができたからだと言われています。
分かりやすい例で言うと宗教ですよね。
ある虚構の神というものを信じることで、想いを共有し一致団結しています。
情報機器のない原始時代において、他の部族と連携しながら戦うのに「虚構を信じる力」が必要だったのです。
現に、ホモ・サピエンスより体格がよく力の強かったネアンデルタール人は滅びてしまいました。

つまり何が言いたいかというと、「仲間と同じものを共有(信じて)して行動すること」は楽しいし、人間のみができる唯一のことってことです。

みんなで速くなる

話がいつのまにか原始時代に飛んでいましたね。
つまり、僕はみんなで同じものを共有して遊ぶことが好きなんです。
5月に颯塾で行った「50km坂ラン」は最高に刺激的で仲間が一体になれた気がして本当にやって良かったと思っています。
颯塾では、「みんなで速くなる」という価値観を掲げているのはこういった背景があるからです。
1人でも出来るランニングを、「仲間と共に想いを共有しながら」走る。
そこには1人では味わえない繋がり、達成感、喜びが確かに存在しています。

最近では、教室で速くゴールした方が逆走しながら仲間を応援する姿をみると本当に嬉しくて。
自画自賛がすぎるかもしれませんが、本当に素晴らしいコミュニティです。
これからも、価値観に共感してくれる方がどんどん集まってくるようにしていきます。
そのためにも、これからも僕自身が体現していきます。
今日はいつも以上にポエムのような記事になりましたね笑

この記事を読んで、少しでも価値観に共感してくれた方がいらっしゃたらぜひお気軽に顔を出してほしいなって思います。
一緒に「ナイスラン」をしましょう。
それでは!

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