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<映画化!>アリスが願う未来 〜 地域を豊かにする給食と "生かしあう経済"

アリス・ウォータースが来月に来日することは、昨日、別投稿でお知らせした通りです。(SNSへのたくさんの嬉しい反応、ありがとうございます!)

さて、今日は、その来日ツアーを映画化するという話。

今回の来日、「日本のスローフードの現場を5日間、アリスと一緒に訪れて、日本の地域のムーブメントの力になれたらいいな」…と、最初はそれだけだったはずなんです。

ところが、アリスが人生をかけて取り組む “学校給食の地産地消化” と “生かしあう経済” に突き動かされるままに、日本における先進事例を視察する旅を企画してみると、それを自分たちの中だけにとどめるのはあまりに忍びなく...

カメラマン密着同行の上、旅のすべてを <映画化> したい...!

と願うようになりました。

旅も、当初の想定の倍の日数、10日間になりました。

私はもちろん、映像制作のことなど、何も分かりません。ただ、アリスの半世紀続けてきた実践や、心からの言葉を、次世代にもつなぎたいという強い気持ちはありました。そして、若い人たちに届けるには、新しい感性でアリスに出会い直さなくてはならないことも感じています。

いいご縁を得て、今回の監督は気鋭の20代、Junya Tanaka が担当してくれることになり、とても嬉しい気持ちです。
(今回の旅は、映画化だけでなく、冊子化もします。ライター&写真家も、信頼できるお二人とタッグを組むことができています)

さらに嬉しいのは、配給は、United Peopleの関根健次くんが担当してくれること。この世界をより平和で、誰もに安心できるものにするための映画を配給し続けている会社です。United Peopleのおかげで、完成の暁には、映画を2024年初春に公開 するということも決まりました。

ここまで半年間、出版社の「海士の風」と一緒に、たくさんの自治体、企業、個人の方々とお会いして、ご協力をお願いし、来日ツアーにかかる費用の1100万円はなんとか集めることができました。

残り半分、映画化と冊子化に必要な1000万円については、皆さまにご協力をお願いしたく、来週9月21日〜10月31日までの40日間、クラウドファンディングを行います。


アリスの来日について、そして映画に込めた願いについて、
詳しくは、Campfireのリンクから、ぜひ読んでみてください。


<映画化!> アリスが願う未来 〜 地域を豊かにする給食と "生かしあう経済"


9/21にクラファンが始まったら、友人知人の皆さまにも、何らかの形でご支援&情報シェアしていただけたら、とてもとても嬉しいです。

アリスの講演会場や、これからできあがる映画の試写会場や上映会で、これまでご縁をいただいた皆さまにお会いできたら、もう、最高です!

(以下、リターンの一例です。詳しくは、公式ページでご確認ください)

藍染、和綿にアリスの手描き文字が刺繍で入ったエプロンとか
特別対談イベントに参加できる権利とか
美味しいご飯を食べながら、試写会に参加するチケットとか

工夫して、いろんな参加方法・支援方法を準備しました。
どこかでお会いできたら、嬉しいです!

(Campfire事務局の方によると、まずはこのクラファンページを「お気に入り」に登録していただけたら、公開日にお知らせが届き、アリス来日情報&クラファン進捗のアップデートも届くようになるそうです。
よかったら、ご登録をお願いいたします!)

映画づくりのことなんて右も左もわからないところから、チームに恵まれ、少しずつ積み上げ、あっという間にクラファン開始まで、あと6日…!

アリスの力を借りて、みんなの参加型で、日本の "地域の食" と "生かしあう経済" を盛り上げるきっかけを作りたいです。

9/21〜10/31までの40日間で行うクラウドファンディング、どうぞよろしくお願いいたします!

そもそも、なぜ、テーマが「学校給食」と「生かしあう経済」なのかは、また次回に…

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