松葉謙晋 インタビュー/第二弾『BLUE』主演・水橋健太郎役
6月30日夜22:00~先行プレミア公開!MIHORI TANIGUCHI presents『BLUE』の主演・水橋健太郎役・松葉謙晋さんのインタビューです!
松葉さん、広島ホームテレビのバラエティー番組「肉玉そば」に新レギュラーとして出演します!こちらの放送ももうすぐです。『BLUE』は俳優として初めての出演と初めての主演作品です。ぜひチェックしてください。
ーーオファーを受けた時のお気持ちは?
自分が俳優としては何も経験していなかったので、そういった経験がさせてもらえるのであれば今後のためになると思って、即オッケーさせていただきました。明知さんはインスタのストーリーを見て、僕のこと見つけてくれましたけど、そのときは特別かっこいいわけじゃなかったんですよね。それで僕のこと良いって思ったんだ…と意外でした。他の方々から見た自分と、僕が見る自分と違うんだな、と思いました。それはポートレートで撮られる時にも感じてます。
ーー脚本を読んだ感想は?
オーディションのこととか、僕自身も経験したことがあるようなことが書いてあったので、水橋健太郎と僕は似てると感じました。一番良いなと思ったところは、ハッピーエンドでもあり、バッドエンドでもあるってところですかね。初めて出演する作品は、どっちなんだろう?と思っていたので。
ーー初出演で初主演でしたね。
最初に原稿をいただいた時に、最初のページに出演者の方々の名前が書いてあって、作品を完成させていく過程では、多くの方のご協力があって成り立っていくものだと改めて痛感しました。
ーークランクインまでにどんな準備をしましたか?
脚本を読んで水橋健太郎がどういう人かというのをイメージしていました。台本を緑の暗記シートで隠して覚える作業もしましたが、ただ覚えるだけでは作品はできないと思います。僕をイメージして書いてくれたと言ってくれたんですけど、実はそれが一番難しかったです。猟奇的な殺人鬼の役とかだったら、作りやすいかもしれないんですけど、普通の自分を演じるってどういうことだろう?って、難しかったです。
ーーりっこさんと共演しての印象は?
初めてお会いした時は、年齢を知らなかったので年下っぽいなと思ったんですけど、話してみると、「この人年上だ!」ってすぐわかるような雰囲気はしました(笑)。現場で、僕は本番前も脚本を見てしまうんですけど、りっこさんは全然見てなくて。そういう姿勢が大切なんだと思いました。
ーークランクインしてから意識したことはありますか?
役の軸がぶれないようにしてました。同じ日に別のシーンがあったりしましたが、水橋健太郎という軸はぶれないように気をつけていました。
ーー苦労したシーンは?
鷹野橋商店街でのシーン。あとは、ユウキさん(岡本晃さん)とのシーン。岡本さんが細かい目の動きとかすごい上手だったので、自分が見劣りしていないか…緊張しました。(本編でみてくださいね)
ーークランクアップしたときのお気持ちは?
最初にも言ったんですけど、出演者の方々、協賛の企業とか、スポンサーの方とか。そういった方々が、支えてくださるような作品ができて良かったと思いました。作品を作る上では俳優だけじゃなくていろんな役割ある。自分が演じてみて、そういう方達の存在がいかに大切か感じています。”俳優になりたい”って気持ちが前からあったんですけど、やってみて、さらに強くなりました。今後の自分が俳優として仕事をさせていただく上で、すごく貴重な経験になったなと思いました。
ーー今後の展望は?
まずは事務所を決めたいのと、モデルにも興味があるので、モデルとしても活動していきたいと思います。何事に関してもですけど、「絶対に無理」ってことはないと思うんですよ。厳しいことも、楽しいって気持ちや熱中する気持ちがあれば超えられる。この作品でそういう気持ちを再認識しました。
プロフィール
松葉謙晋(まつばけんしん)
1998年10月12日生まれ。広島県出身
広島ホームテレビ「肉玉そば」レギュラー
https://www.instagram.com/kenshin_114/
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