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和気啓吾 インタビュー/『この世界線で生きる!』主演!松田役

”Zoomで完結する第三弾”の出演者の方たちに続々インタビューしております。本日は『この世界線で生きる!』で主役の松田役に抜擢された和気啓吾さん。俳優を目指して上京したばかり。初主演作が今作で良かったのかどうなのか…。今後の活躍に期待してます!

第三弾はまだ公開日が決まっておりませんが、松竹#リモート映画祭への出品を予定しております。皆さんのインタビューからどんなお話なのか、ちょっとずつ想像していただければと思います。インタビューも撮影もリモートです!

ーーオーディションに参加表明した時のお気持ちを教えてください。
第三弾があるってインスタで見て。自分も第一弾、第二弾に出させていただいて、楽しかったなと思ったし、Zoomでやることに興味があって。
普通のデビュー作というのも良いんですけどZoomがデビュー作っていうのも面白いかなと、やってみようと思いました。

ーーZoomでオーディションでに参加していただきました。
「自己紹介してください」って言われて、自分は普通に必要最低限のこと言っただけで、後から質問が来るのかなと思っていたら、みなさん、自己紹介以外のPRもいろいろ言っていた・・。聞かれてなくてもそこは言うべきだったなと思いました。
自己表現する場がオーディションなんですね。みなさん自分を出していこうという気持ちがすごいなと。

ーー主役に決まりましたが。
驚きました。出演はできるかな、という淡い期待はありましたが、主演と言われて。驚き、そして、嬉しさもめっちゃありました。
どんな感じで役を作っていこうかな。と、想像も豊かになって、楽しみもいっぱいでした。

ーー脚本を読んだ時の印象は?
自分がアニメとかでは学園系が好きなので、想像がしやすかったです。
女の子と面と向かっては話せないけど、パソコンの前でいきってるっていうのが、想像しやすくて。

ーー共演の方々から「ハマり役」と言われていました。どんな準備をしてました?
脚本をいっぱい読んで、しっかり役を考えていました。自分が大人な感じを出せる自信はなくて、高校生の設定というので、イメージつかみやすかったのはあります。自分の演技を動画で撮って、試行錯誤していました。

ーーリハーサルがありました。
圧倒されましたね、他の方々の演技に。最初にすごいなって思ったのが、森下さんです(印象のところでも語っています)。でも、みなさん上手ですごかったです。

ーー撮影はいかがでしたか?
最初の方は心の声の時に、自分の表情、どうすればいいのかなと思って
悩みながらやっていたんですけど、中盤から役に入っていって、しっかり出していけたかなと思います。

ーーあとは公開を待つのみですね。
最初の主演の作品というのもあって、みんなに見てもらいたい気持ちがあります。

ーー今後の展望を教えてください。
まずはエキストラでもなんでも、チャレンジしていきたい。まだ学生の役しかやったことはないですけど、今後は大人の役とかいろんな人の役をやって、和気啓吾じゃなくて、演じている役に惚れてもらえるような俳優になりたいです。事務所のレッスンも始まるので、頑張りたいです。

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共演の方々の印象

森下マニーさん
演技が圧倒されたっていうのが、一番です。演技中の森下さんの話し方、トーンが役に入ってる感じで、すごく勉強になりました。

きたみうさん
最初、リハーサルに遅れて入ってきた時、お風呂にいて「声が反響して・・」とか言ってたから、どうやってやるんだろうなと思ってたんですけど、そんなこと気にならないくらいの演技でびっくりしたのと、僕のことが好きな役だったんですけど、その雰囲気が出てて、ドキッとしましたね。

櫻井美咲さん
(高校生だけど)年齢を感じさせないほどの大人な感じがありました。演技も雰囲気も。「アニー」とか大きな作品に出てだだけあって、さすがの演技でした。

愛迷みんみんさん
第一弾『START』の撮影の時(和気さんはエキストラ出演)は、大人しめで可憐な雰囲気を感じていましたが、完成した作品を観て、自分の見せ方が上手だなって思いました。
カメラワークをわかってるのか、写り方が綺麗ですごいなって思ってて、
今回もセリフがない時も、ちゃんと演技して写り方も考えてる、と。
モデルや被写体の撮影の経験は演技にも大事なんだなと思いました。

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プロフィール

和気啓吾(わきけいご)
2000年7月29日生まれ
大分県出身 (千葉県在住)
大学生2年 エーチームグループエーライツ所属

主な出演作
CM「ひろしまの森づくり県民税」EX出演
ショートムービー「BLUE」出演

Instagram
https://www.instagram.com/kei5nack/



いただいたサポートは制作費に使わせていただきます。インタビュー記事へのサポートは出演者への出演料にも充てさせていただきます。