宇波のんの

「 感情さえも引用 (Leaving Grapefruits/[Alexandros]…

宇波のんの

「 感情さえも引用 (Leaving Grapefruits/[Alexandros])」なので、そのときにいちばん近い音楽と合わせて綴ります ときどき短歌 いいねのメッセージは 八月の陽炎 / マカロニえんぴつ

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「 泣きたくなるほど嬉しい日々に 」

長いお盆休みのあとに、長い長い5年間の名前のない関係を終わらせました。それも、案外あっさりと。 そしてずっと一緒にいたいと願っていた人との生活が始まりました。 ただ寂しさを埋めるだけ、わたしが簡単に人を好きになりすぎるだけ、なんて言われてもおかしくない状況で、でも今この瞬間のこの決意をないがしろにしたくなくて、「たとえ短かったとしても、一緒にいることを選んだことを悔やんだりしない」と素直に伝えてしまうこの人を大切にしたい。 ずっと話を聞いてくれているフォロワーさんとも話し

    • 「 何を食べたとか 街の匂いとか 全部教えて 」

      ・大森靖子の曲の中で特に好きな、このミッドナイト清純異性交遊。 彼と出会うきっかけになった推しのモデルさんもうさぎをモチーフにしてて、確か出会ったのが15歳になるかならないかだと思うけど「14才でみつけた桃色のうさぎ」という歌詞の桃色をモノクロに変えて、14才に出会ったことにしている。 絶対この橋本愛がいちばんかわいい。 ・好きフォロワーさんと、心をまるくする会を開催した。 このフォロワーさんは大学生の時からかれこれ3年(3年!?)、まだ同居人だった頃から同期の話を聞いてく

      • 「 君を太陽にして無理矢理起きてる 」

        ・お互いの職業柄、生活リズムが違いすぎてそれがたまに嫌になるし、それがありがたいときもある。 真夜中までLINEをすることもあるし、わたしが早く寝て早く起きて、おはようの返事が昼すぎくらいになる時もある。 夜中に電話したとき、わたしが次の日早いけどLINEの電話の切れる音が嫌いだと伝えたら「中学生かよ」と笑われながら、わたしが寝るまで切らずにいてくれた。それが意図的だったかはわからないけど。 ・「数学って誰かが決めた決まりの押し付けだよね」と言ってる数学の先生がいて、だから

        • 「 僕はこの恐怖症みたいなやつを時々感じちゃうから 」

          小さい頃、物書きになりたかった。 ただ絶望的に作文が書けなくて、書こうとした物語も思い描いた結までの起承転が上手に思い浮かばなくて、手に職をつけろと言われて育ち、だからと言って嫌々ではなく本心で教師になりたくて臨時ではあるものの夢を叶えている。 教師は役者にもカメラマンにも、もちろんちょっとくさい話をする人にもなれるので、ある意味夢以上のことをしてるのかも。 でもこの宇波のんのを始めて、短歌をかきはじめて、noteを書くようになると、わたしの文章を好きだと言ってくれる人がい

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        「 泣きたくなるほど嬉しい日々に 」

          出会ったのが夏で、夏の曲をたくさん教えてもらって、夏が終わるのが悲しいし、1人で聴くのも寂しい

          出会ったのが夏で、夏の曲をたくさん教えてもらって、夏が終わるのが悲しいし、1人で聴くのも寂しい

          「 絶対運命ごっこさよなら 」

          前回の投稿のあと、終わりを告げたはずの同期から思ったことを整理するから、せめて全部言わせてくれと連絡が来ていた。 わたしのこと思った以上に大事に思ってくれてて、大事に思ってるからこそ、はっきり言葉にできなくて、いざ言おうとしたときにはわたしが離れていってたと言われた。今は体調崩してると言ってるけど、わたしと同じ症状なので、絶対に食中毒だよと返した。(鳥刺しを一緒に食べた人たちの末路、カンピロパクターに2度もやられる人生) そんなLINEを、彼の家で読んだ。 わたしがLINE

          「 絶対運命ごっこさよなら 」

          「 出来上がった道を追いかけてたんだ そしたら君が教えてくれたんだ 」

          同期に会う予定は元々あったから、今度こそ最後(年末の予定はそのままだけど)、という気持ちで一緒に仲良かった友達も含めて会った。 どう接したらいいかわからなかった自覚はあったけど、前回会ったとき同期もわかるくらい変だったらしくて、もうじゃあやっぱだめだったかなと思う。 同期は「ずっと行きたいと言っていたところで、プロポーズするつもりだった」と泣いていた。 はちゃめちゃに嬉しかった、人生でいちばん嬉しかったかもしれない。嬉しかったけど「ぜってーに自分で幸せになるからな!!!」

          「 出来上がった道を追いかけてたんだ そしたら君が教えてくれたんだ 」

          「 君のいない世界なんて 一つも面白くないからさ 」

          今月も連続更新の催促に急かされるようにnoteを書く、月1くらいがちょうどいいからありがたいのかもしれない。 ・6月の終わり、何もない日曜日、1ヶ月後に迫った試験に向けて勉強する気にもなれなくて、ふとずっと気になってたけど観れていなかったアンメットを最終回の前日にみることにした。 愛がなんだでは「幸せになりたいっすね」と泣き、大好きな明け方の若者たちのスピンオフでは不倫され、市子で杉咲花演じる市子にめちゃくちゃにされていたので、どうしても今回の若葉竜也には杉咲花と一緒に今度

          「 君のいない世界なんて 一つも面白くないからさ 」

          「 きっとアナタをこえる人はいないけどアナタよりもひどい人はいない 」

          まだなんとなくもやもやを抱えたまま、そんなもやもやをさらに膨らますかのようにイレギュラーな仕事が入りまくり、なんとか1週間駆け抜けて、同期と後輩ちゃんと旅行に行ってきた。 同期の家に泊まる予定だったので、彼女でもないから何も言えないしともやもやしつつ、でもわたしももう人のこと言えないし……とさらにもやもやしながら過ごした。 久しぶりの3人は楽しかったし、わたしは優劣をつけたつもりはなかったけどまた失敗してしまったらしくて、2人と1人になってしまったらしくて、また淋しい思いを

          「 きっとアナタをこえる人はいないけどアナタよりもひどい人はいない 」

          「 誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 」

          あけましておめでとうございます。 新年早々心休まらないことがたくさん起こってます。 わたしは今年年女になりました、干支3周目スタートです。 自衛隊でありタレントのやすこさんが今できることは「日常を楽しむこと」と言われていたので、ニュースを見ながら冬休みを過ごしています。 1/1の年明けの瞬間は同期は寝てたらしく、次の日に連絡がきた。 1/2は実家にいて、熱を出して早く寝たお父さんをよそに、風呂に入りたくない!と後回しにして、22時ごろから妹とマリオをしようとしていた。 そん

          「 誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 」

          「 あなたをみつけたこの街の名は、東京 」

          ¥300

          「 あなたをみつけたこの街の名は、東京 」

          ¥300

          「 最後はだれも悪くならない 」

          時系列・内容ばらばらの下書きをかき集めて並べたものです。 毎日目まぐるしく進んでて、言葉を文字にするのが追いつかない。 ・大学駅伝をみててこんなに走れて楽しいだろうなと、自分も走れて走れてたまらなく楽しかった時があったことを思い出した。 その時が忘れられなくて大学でもすがるように陸上を続けていたけどその時の楽しさはもう2度と味わえなくて。そうなるならもういっそ陸上は趣味でもしないほうがいいんじゃないかとすら思えてくる。たまに走るのは楽しいんだけどね。 ・最寄りのスターバッ

          「 最後はだれも悪くならない 」

          アカシックのサブカルの域を出ないがあまりにも良すぎて書きそうになったけどもしかしたらライブの後もその題名を使いたくなるかもしれないので一旦下書きに入れた、聴いてみてください

          アカシックのサブカルの域を出ないがあまりにも良すぎて書きそうになったけどもしかしたらライブの後もその題名を使いたくなるかもしれないので一旦下書きに入れた、聴いてみてください

          「 八月の夜にふたりは 振れる 触れ 溢れ重なる 」

          今日の題名は八月の夜からだけど、すっかりセプテンバーさんを意図的に聴く日がすぎて、なんなら鈴虫が鳴いている。昼はまだ蝉が鳴いているけど。 夏休み最後の休暇を30.31日にとり、同期のいる東京に行った。 前日の仕事に行った時に、「夏休み終わるまでに何かしないといけないことありますか…」と職場の先輩に聞いたら「あと2日の夏休みを楽しむこと」と言ってもらえたので思う存分楽しむ気で行った。 夜行バスに揺られて朝について、もともと「朝ごはんを作って待ってるか、走ってるか、寝てるか」

          「 八月の夜にふたりは 振れる 触れ 溢れ重なる 」

          あくまでノンフィクションで、「誰に見られてもいいように」の「誰」には本人も含まれてることに気がついて、ちょっとだけ本心は隠しています😶‍🌫️

          あくまでノンフィクションで、「誰に見られてもいいように」の「誰」には本人も含まれてることに気がついて、ちょっとだけ本心は隠しています😶‍🌫️

          「 どうか君と、君の愛する人が、世界のどこかで幸せでありますように。 」

          夏休み、することも少なくて、意味もなく午後休をとって、結局寝てしまって、だらだら過ごして終わることが多い。 結局宿題に追われない以外は、学生の頃の夏休みとあまり変わらない。 そんな夏休みももう数えるほどになってきて、せっかくだからと買って読んでなかった本を読むことにした。 メルカリで安くなった文庫本を買うのが好きなのだが、担任をする前から夢だった「学級文庫をたくさん置く」というのが楽しくて、ついつい中学生が読んでも面白そうなものを探してしまう。 そうやって探していた時に自分

          「 どうか君と、君の愛する人が、世界のどこかで幸せでありますように。 」