見出し画像

産後3日目までの母乳育児

母乳育児、最初の難関。

「おっぱいが出ていないのに、赤ちゃんが可哀想」
「一晩だけでも、ぐっすり寝かせて欲しい」
産後入院しているママから、よく聞く言葉。

生後すぐ赤ちゃんの胃袋はピーナッツ大。ママの母乳分泌も、じわり。
でも、それが良いのです。



赤ちゃんは、しっかり口を動かすことで、胃腸の働きが促されます。
10ヶ月間溜め込んだべっとりした「胎便」を出すために、頻繁に「おっぱいを吸う」動きをすることが必要。黄疸の予防に繋がります。

ママは、おっぱいを吸われることで、「母乳スイッチ」がONになる上に、子宮の戻りが良くなります。


そうはいっても、慣れない頻回授乳にママ一人で対応するのは、大変です。
その上、正しい抱き方で、しっかり赤ちゃんにくわえて貰わないと、すぐに乳首が痛くなってしまいます。

ママにも赤ちゃんにも、負担が少ない授乳方法や、工夫は沢山あります。



産後3日目までの授乳を「いかに楽に、痛みなく出来るか」が一つの山だと感じます。
ぜひ、助産師にご相談くださいね。

産後すぐの授乳について、「コペル育児ワールド」無料コラボセミナーでお話しています。
妊婦さんだけでなく、プレパパさんにもお勧めです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?