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子育て中の「不安」の役割

子どもを産むと、人は臆病になるものかもしれない。

例えば子どもがまだ、
生まれたての赤ちゃんの時。
泣き続けていると
「おっぱいが足りていないのかも」
と心配するし、
静かに寝ていると
「ちゃんと息をしているかな」
と心配になる。

最近、暑さが厳しくなってきた。
車のエンジンを止めるとすぐ、
車内が灼熱に。

車から出るときは、
チャイルドシートがちゃんと「空っぽ」なことを、
指さし確認することにしている。

毎朝、保育所と幼稚園に
子ども達を預けてから、
職場に行っているからだ。

人間誰しも、ミスをすることがある。
でも絶対に、したくないミスがある。

「不安」が頭にあれば、
何度も確認するようになる。

子育て中の「不安」は、
悪いことではないのだ。

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助産師hana【子育てを、安心であたためる】

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