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4児ママ助産師hanaの子育て日記

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4人の子どもたちと暮らすなかで感じた、日々のあれこれについて。
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#子育て

みんなの子育て☆深夜便「よなきごやへようこそ」に出演します。

「あなたは、ひとりぼっちじゃない」 子育て中の夜は、 とにかく心細くて、頼りなくて。 泣…

保育士さんの、おかげさまで。

1歳半の娘。 「(う)んち!」って言って、 うんちをするようになった。 保育園で先生やお友達…

子育ては、「自分を育てる」ちからを育む。

靴やエプロンの紐を結ぶ。 自分のために食事を作る。 夜に寝て、朝に起きる。 定期的に部屋の…

子育て中の「不安」の役割

子どもを産むと、人は臆病になるものかもしれない。 例えば子どもがまだ、 生まれたての赤ち…

子どもの急な受診。「なんで私ばっかり」と言う前に。

年長次男「膝が痛い」と夜中に泣き出した。 「成長痛かな?」と様子見したい私と、「何かあっ…

子育ては「手がかけられない」くらいの方が、うまくいく。

ワンオペ育児が、長らく続いている。 これを書いている今も、もう目がシパシパしている。 私、…

「家族みんなの希望を叶えたい」からこそ、生まれるもの。

「塩鮭、ごぼうサラダ、小松菜のお味噌汁、ごはん。さつまいもは、大学芋にしようかな、それとも芋けんぴにしようかな」 しとしとと雨の音を聴きながら、夕食の献立を考えていた。 リビングにいる、長男と長女に聞いてみる。 「俺は、カリカリの芋けんぴがいい」 「私は、三角の形の大学芋。タレがたくさん絡まっているのがいいな」 意見が分かれてしまった。 「じゃあ、他の人にも聞いてみるね」 お風呂から上がってきたばかりの、次男にも聞いてみる。 「細く切った芋けんぴを、カリカリ食べたい

「夫婦がうまくいかない本当の理由」にギクリとした話。

私は普段、お産の立ち合いや産後ケアで、沢山のご夫婦と関わっている。 産後もアツアツで見て…

【育児日記】子育て中だからこそ、やさしく触れて欲しい。

子育て中だからこそ、やさしく触れてほしい。 自分の心にも、からだにも。 赤ちゃんを育てて…

「自分の子が可愛い」から、広がっていくもの。

長男を産んで、赤ちゃんの長男を育てているとき、自分の子なのに「かわいい」と思うことが出来…

子育てには、「聞いてくれる人」が必要なんだ。

「うんうん、そうだよね。そういうことって、あるよね」 「わかる、わかるよ」 私は、助産院の…

親とは。

私は、子ども達をいつか、愛情を込めて見送ることが、できるだろうか。 親が親として、「でき…

「予定の管理ができない」長男。工夫している3つのこと(1)

中学生は、多忙だ。 中学1年生の長男は、野球部とスポーツ少年団に入っていて、平日も休日も、…

運動会も、野球の試合も、応援させてくれて、ありがとう。

私は子どものころ、運動会がちょっと苦手だった。 ただでさえ運動が苦手なのに、大勢の人達やカメラの前で、苦手なことをやらなければならないなんて、苦痛でしかなかった。 毎年、運動会の前日には、沈んだ気持ちをなんとか奮い立たせて、でも「雨が降って中止になればいいのに」と一縷の望みを抱いて眠りについていた。 親になってみて、運動会や野球の試合など、子どもが「勝負ごと」に挑戦するところを、観る機会がたくさんあった。 子ども達のドキドキが伝わって、思わず手をギュッと握りしめる。 転