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私たちは頑張りたいんだ

障害がある=心配する、手助けをする
これが正しいのかと考えます

もちろん正しい間違いの真っ二つに分けることは大変難しいことですが
作業所にいると考えてしまう場面を見かけるんですよね

中には職員のサポートがないと行動、作業が出来ない方はいます
サポートは職員の仕事のうちですし、これを間違いとは思いません


ただ障害があっても頑張ってチャレンジしたい
そういう心の人もいるんです
今はまだ難しくても挑戦することで自信に繋げたい
障害で悔しい思い、辛い思いをしたけれど
作業所で頑張る力を育てたい


私も自信を着けたく利用開始した1人です
作業の前にまずは通うことが出来るかがスタートでした
通うことが可能になると、ようやく作業に目がいきました
初めはガチガチに緊張してたし、やったことのない作業ばかり
出来るかすごく不安でしたよ
失敗作のパンや何度も同じ質問しないと作業が進まなかった

それでも指導してくれる職員は
「パンは難しそうだから、別の作業にする?」
とは一度も言いませんでした
きっと頑張りたい、やりたいんだ、
その心を見透かしていたのかもしれません


障がい者にはサポートが必要な場面はあります
でも私から健常者の職員へ伝えたい、訴えたいこと

私達から可能性を奪わないで
私達は障害で悔しいこと悲しい思いはしてきた
それでも頑張る力があります
そこは信じて見守ってほしい

障害があるからといって心配ばかりされると
せっかくの可能性の力が弱まる

私達は色々なことを頑張りたくて
仕事をしているんです

ー頑張りたいー

*愛音*

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