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「週休3日」の余白

「骨太方針2022」に週休3日制のことが盛り込まれましたね。数日前の日経新聞でも実際に取り入れている複数の会社の記事が掲載されました。

イギリスでは全70社3,300人以上の従業員が週休3日制度のパイロットプログラムが進行中だとか。
しかもこのプログラムでは給与そのままで出勤日が減るという前提条件で実施しているらしいです。

従業員としては、働き方の選択肢が増えることで生まれる「余白」はとても魅力的に感じるけど、経営者はアウトプットが減る可能性が高い中、給与維持の場合は、変わらずコストが発生してしまうことで導入を躊躇するだろうな。

でも個人的には働き方の選択肢が増えるのは嬉しい。

私は家族との時間を最優先に考えているため、週末や平日の夜は極力家族と過ごしたい。
従って現在は何かを学ぶためのセミナーは極力平日の昼間に有給を取得して参加していることが多く、計画的に有給取得はしているものの、そこに急な病児対応とかが発生すると残りの有給がどんどん減ってしまっていて。

また、学びや社外でのコミュニケーションが増えることでチャレンジしてみたいことがどんどん増えている現状がある。
週休3日を選択することで会社に所属しながらそのようなチャレンジが「今」できる可能性が広がるのはありがたいな。
人生100年時代。
現在41歳。
社内でのキャリア、次のキャリア。
そもそも人生で何を成し遂げたくて、そのために「今」何をすべきか。

そのような考えを巡らせながら週休3日を選択することで生まれる「余白」の中で色々考えたり、行動ができたら充実した人生を送れるのではないか、という感覚がある。

週休3日だったら皆さんは何をして過ごしますか?

#日経COMEMO #NIKKEI

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