コロナ禍の遠距離【11ヶ月目】私たちの楽しみ方
社会人1年目(彼)と2年目(私)カップル。年は彼の方が一つ上。彼の就職に伴い、学生時代から2年付き合って遠距離スタート。と同時にコロナが猛威を振るう。月1で会おうねと言っていたのに、結局会えたのは1回だけ。
2回目の緊急事態宣言も発令され、好きな人と会えない状況が続いてる人が増えているのではないでしょうか。
次いつ会えるかわからない。
先の見えない遠距離は辛いですよね。
そんな状況に置かれた中でも、何とかここまでやってこれました。
同じように遠距離恋愛をしている方へ、春から遠距離になる方へ、
私たちなりの楽しみ方をご紹介します。
1. 毎日のライン
まずはこれですよね。
私たちは毎日連絡を取っています。
でも無理しているわけではなく、お互いに返したい時に返した結果です。
仕事や勉強が忙しくて連絡できないこともあると思います。
連絡の頻度はふたりにとっての正解を見つけてください。
私が心掛けていることは、クスッと笑える内容を伝えること。
「おはよう」「お疲れさま」を送り合うのも素敵ですが、私は「楽しいこと」「おもしろいこと」が好きなので、ふたりで会話を楽しめるようにLINEを送っています。
2. テレビ電話
これは週末の楽しみ。
毎日LINEしててもやっぱり顔が見れるテレビ電話は特別ですよね。
最近ハマっているのはお風呂でのテレビ電話。
寒い冬は温まりながら、ゆっくり電話できるので嬉しいです。
次の日仕事だと、ご飯食べてお風呂入って髪乾かしてから電話となると、時間的に厳しいので、時間がないカップルにもおすすめ。
静かでリラックスしたお風呂の時間は、普段素直に話せないことも素直に話せるので、何かと不安や不満が付きまとう遠距離カップルにとっては大事なコミュニケーションの時間になるのではないでしょうか。
実際に会ってる時は恥ずかしいので、絶対に一緒には入らないですけどね(笑)
3. 深夜のカップ麺デート
テレビ電話の続きになりますが、私たちはたまにカップ麺デートをします。
同棲してたり、お泊まりしている時、夜中に急にアイスを食べたくなったり、小腹が空いたりしてコンビニに買いに行くことありますよね。
遠距離でも関係なくやります。
電話しながらコンビニに行って、同じカップ麺を買います。
深夜のカップ麺はそれはそれはおいしい。ふたりで罪深いことしてるのがまた楽しい。
4. 記念日は同じ食器で同じ料理
会えなくても何とか記念日感を味わいたかった私は同じもの買って食べようと提案しました。
彼はそれならと、お揃いのお皿とワイングラスを送ってくれました。
こういうことしてくれるからこそ遠距離もがんばれます。
記念日っぽくワインとチーズをカルディで買って楽しみました。
全国にあって、いつもよりちょっと良いものが買えるカルディは遠距離の間何度もお世話になりました。
5. 一緒にDIYに挑戦
遠距離の大敵、「暇」
遠距離で不安になる時はいつだって暇な時です。
相手からの返信速度は変わらないはずなのに、やたら長く感じる。
近くにいれば会ってデートしてるのに。
そんなことを嘆いたって仕方がないです。
せっかくたっぷりある自分時間を楽しもうと、以前からやってみたかったDIYをやろうと思いつきました。
「明日DIYする!」
「え、俺もする!」
ひとり時間のはずが、結果ふたりでDIYすることに。
途中経過を写真に撮って送り合いながら楽しみました。
すっかりDIYにハマった私たちは、一緒に暮らしたらこんなの作ってみたいねと話すことも増えました。
コロナでおうち時間が増えた今、一緒にやってみたいことに挑戦するのはいかがでしょうか。
6. 映画デート
これはどうなのかと思いましたが、意外と楽しかったです(笑)
Netflixとかではなく映画館デートです。
どうしても見たい映画があって、誘ってみました。
一緒にひとりで観にいこうって(笑)
似たもの同士なのか、彼も躊躇いなくいいよーと言ってくれました。
「花束みたいな恋をした」を観に行ったんですが、とっても良かったのでまだの方はぜひ見て欲しいです。横の人も後ろの人も泣いてました。なんてことないカップルの出会ってから別れるまでを描いた映画です。タイムスリップするわけでもないし、不治の病に犯されるわけでもなく、誰もが経験したことあるような何の変哲もない日常が、自分たちと重なるところもあって引き込まれます。
いくら工夫を凝らしてるとはいえ、これまで家で電話することばかりだったので久しぶりにデート感を味わえて楽しかったです。周りから見たらひとりだけど(笑)
いつだって楽しく
今まで会えていた分、会えなくなって打ちひしがれるでしょう。
同棲しているカップルが羨ましいでしょう。
友達のストーリーを見てため息をつくでしょう。
私も次いつ会えるかもわからないこの状況に、何度も嫌になりました。
それでも別れるという選択肢がないなら、
その人じゃないとダメなら、
いつだってふたりで楽しく過ごせる方法を考えましょう。
きっとこの記事を読んでくれているということは、何とか遠距離を頑張ろうとしてる人。
こんな状況でもずっと付き合ってるなんて、すごいですよ。
別れてしまえば楽なのに。
でもそうしないのは、好きだからだもんね!!!
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