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子供と学ぶ

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子供は知識の泉のようです。そこから何を感じ、何を言い、何を言わないか、どう行動するかなどについて書いていきます。
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#心理学

その質問は誰のため?

時々、会話しているとき 私ってなんて馬鹿な質問を したのだろう? と思うことがあります。 後になってから あの場面では こう質問すればよかったのにと 思ったりすることもあります。 例えば、子供とのこのような会話。 息子の帰宅が遅くなると 私は 誰と遊んでたの? どこ行っていたの? 夕食は何食べたの? これ以上の質問をすると 詰問になってしまいそう。 息子にとっては プラスにならない質問をされています。 よく考えるとこれは 誰のための質問なのでしょう? 息子じゃな

子供の悩みは親のため

ある程度、子供が大きくなって 自分で行動するようになると 子供は色々な悩みを持ち始めますよね。 そして、子供が悩みを持つと 親は、子供のためにと思って なんとかしようとするけれど それは、大きな勘違いだそうです。。。 脳の先生に教えてもらうまでは まったく知りませんでした。 私は、こうしてきました。 息子から相談されたわけでもないのに 私は、学校生活はどう? 楽しく過ごせてる? 最近困っていることない? なんでも話してね。 と、どんどん聞いていきます。 うるさいな

コレがあるから人は行くのかな?

先日の4連休、銀座の歩行者天国は ガラガラで寂しいムードでした。 コロナの不安があり出かける気分にならない 人たちが多いのでしょうか。 一方で、同じ連休中 舞浜駅周辺は賑わっていました。 ディズニーランド、 ディズニーシー、 イクスピアリ方面に たくさんの人たちがゾロゾロと 向かっていきまました。 この活気からすごく元気をもらえますね! 私たちが目指したところは イクスピアリにある 「レインフォレストレストラン」 です。 息子の株主優待券で、初めて入りました。 開店前か

ネゴシエーション教育は上手くいかない?

18歳の息子が教習所に通って 車の免許証をとりたいと 相談してきたので 私は賛成しました。 「もちろん、お金は出すから 3つくらいの学校から選んで そしてなぜそこの学校がいいと思ったのか その理由を説明してね」 と私は言いました。 例えば、宿泊教習所などは 刺激もあるだろうし 行きたい学校があるはずだから そこに行くために 自分の希望を叶えるために 説明する力をつけて欲しいと思って 課題を渡しました。 そうして、しばらくたってから この学校に決めたといいます。 友達と合

親のストーリーに子供を誘導している?

子供と関わることの「宝物」を頂きました。 知識も「宝物」ですね。 私は、いつも自分のストーリーに 子供を誘導してきました。 この自分のストーリーとは、  子供にこれ教えてあげよう  子供にこれあげたら喜ぶはず  子供にこうしてあげたら幸せになるはず といったような、 子供にとっていいはずに違いないという 親のストーリーを作っているそうです。 子供には子供のストーリーがあるのに そのような存在すらも 考えたこともありませんでした。。 私は親だから 正しいことを教えて

子供に逃げ道をあげる

「心」の病院に行ってきました。 息子は今月から 調理専門学校に通い始めました。 新しい環境に馴染まず すごく緊張するそうです。 人が周りにいるだけで 冷や汗をかいて 気持ち悪くなるそうです。 でも、その場を離れることは 後ろめたくて 頑張ってそこにいる。 さらに、調理実習なので 作ったものを食べないといけない。 二重苦のようです。 今日も気持ち悪くなったらどうしよう? みんなの前で恥をかいたらどうしよう? そんな不安を毎日抱えて 学校に行っています。 私は、

子供を感じる

日曜の午後。 息子が何か言う前に、感じました。 その日の午後は あれやって、 これやって、 それから、 このNoteを投稿して やりたいことがてんこ盛り。 そこに、18歳の息子が 今日は用事ある? と聞きます。 私と過ごしたい感があるなぁ〜と 感じたので 特にないけど、何かあるの?と私。 買い物、行かない? と言います。 何か欲しいものあるんだっけ? など、聞いていくと どうやら 買い物よりは 外でランチをしたいらしい。 ということで、出かけました。 そう