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人との関わり

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人との関わりで、喜び、幸せ、嫉妬、憎しなど色々な感情が湧いてきます。ネガティブな感情を手放し、お互いを大切にしながら向き合うことなどについて書いています。
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2020年6月の記事一覧

あなたは、私の鏡

私が誰かと会話をしているとき 人によっては、 表情、声のトーン、顔色、眉(ピックと動く)で 分かりやすく表現される方がいらっしゃいます。 私の職場でも、そのような管理職がいます。 その人と何かについて会話している時、 どうしたことか 荒い言葉をで返してきて、怒り出しすことがあります。 表情が険悪になったり 耳が赤くなったり 声が荒くなったりします。 なぜ、こんなにイライラするんだろう? 私も、相手に連鎖して、苛立ちを感じたりしました。 ある時、その人に、聴いてみました

かけているメガネを変えてみたら?

人が集まって あることについて会話をしています。 あれっ??  何か私、みんなどズレていないかな?って 感じることはないでしょうか。 あることをイメージして聞いていたのに 途中から、私はどうやら違うことを想像しているようだと 気づいてくることがあります。 ここで、何かが違うかも?と気づけたら、 相手に、話の内容をちゃんと理解しているかどうか 確認できます。 そうすれば、その会話は有意義なものになります。 一方で、 あれっ?? という気付きすらないこともいっ

言葉は人を創る

言葉は、凶器にもなるし 言葉は、愛にもなる。 相手が凶器の言葉を投げてきても 凶器の言葉で返してはいけない。 悪化するだけだから。 こんなことがありました。 次男の高校卒業から3ヶ月遅れましたが 私はPTA会長を卒業しました。 どれだけ食事が喉を通らないくらい 辛いことがあったかな。。。 ある達人役員から怒りの電話や攻撃的なLINEがくるたびに、 私の心臓はバクバクしました。 怒りをぶつけられても反応してはいけない どんな風に言われようと、決してすぐに反応しませ

投げた言葉がそのとおりに戻ってくる

相手に何かを伝えるとき、「言葉」選びに、けっこう気を遣います。 つまり、どのような言葉の表現をしたら 相手は心地よく受け取れるかしら?と考える。 たとえば、昔の私は、息子にこう言っていたことがありました。 「なんで、片付けないの?」とか 「片付けなさい!」とか。 こんな風に言われた息子は、気分が悪かったはずです。 そのうえに、なぜ、片付けないことがいけないのか? その理由が分からなかったはずです。 そんなわけで、無言でムッとして片付けていました。 時には、イライラして

人脈という宝を探してみる

先日、「子供に逃げ道をあげる」という テーマで掲載しました。 18歳の息子が、なかなか学校に馴染めず 気持ち悪くなって、楽しいはずの学校が 苦痛でしかない・・・ この記事を、私のFacebookに載せたところ 私は、こんなことができます! という、 たくさんのメッセージが届きました。 例えば、 脳科学を研究している人息子が安心感を得るために その人が、タネをばらまいて、 息子に拾ってもらう自由さを 提供できるという。  拾うのも  無視するのも  捨てるのも

こんなにあるある思い込み

「みんなでジャンケンして!」と言われました。 私たちは、タイミングを合わせて 「ジャンケンポン」を始めます。 「ぐー」「ちょき」「ぱー」が出ます。 続いて、 「あいこでしょ」 「ぐー」 と 「ちょき」に分かれます すると、「ちょき」を出した人は抜けます。 そして続いて、 「ジャンケンポン」 ・・・というふうに 誰かが勝つまで、繰り返します。 さて、お願いした人は 「勝つまでやってとも言っていないし 繰り返してやってとも言っていません。」 と、言いました。

「り」で話すといいことがある

私たちの「意識」は、 「潜在意識」と「顕在意識」に分けられると 言われますね。 これは、「海に浮かんだ氷山」で表現されます。 水面下に隠れている大きな部分が「潜在意識」です。 これは、「無意識」ともいいますが、 意識していないところで 自分ではコントロールできない部分です。 水面から出ている小さな部分が「 顕在意識」です。 これは、「表面意識」ともいいますが、 考えたり、判断したりするところで 自分でコントロールできる部分です。 この意識の大きさを数字にすると 「潜