BW1997年版 JEKYLL&HYDE サントラCD
いやはや…絶賛ジキハイロス継続中🥲
フランク・ワイルドホーンさんが、日本版ジキハイ20周年おめでとう㊗️のリール動画をUPしてくださったり、キャストの方々が、思い出ポストをして下さったり…あぁ😌心がさざめく🥲
ほんで、待てど暮らせど、今期ジキハイのCDは出そうもないので、カズさんのインスタ投稿を参考にさせて頂いて、海外版のジキハイサントラを我が家にお迎えしました😊
1997年ロバート・クチオリさん主演版です❣️
えっと…ようやく、気付いたのだけど…🧐
今回、日本版ジキハイのオープニングに、そこはかとなく感じた違和感…🤔
私が最初に映像で観たハッセルホフさん版、さらには今回購入したクチオリさん版、共にオープニングナンバーは♪闇の中で
で、今期ジキハイ、さらには1995年アンソニー・ワーロウさん版コンセプトアルバムのオープニングナンバーは♪知りたい
違和感の正体は、これだ😲
これは、あくまでも私の印象なんだけど、
♪闇の中で は、心の内を静かに語り、何としても父親の中に巣食った悪を取り除きたいという秘めた強い信念を感じるナンバーで、これで始まると、とっても神聖な感じがするの😌
♪知りたい は、父親の狂気をきっかけに自分の心に芽生えた探究心を声高に叫ぶ科学者の熱狂みたいなものを感じるナンバーで、これで始まると、抑えきれない研究欲に突き動かされてるように感じる😕
そもそもの私の本作へのイメージは、ハイドが理事達を殺めたのは、彼らが、権力を傘に来た偽善者ゆえに、世の中から排除しようとしたのであって、自分の研究を認めなかったからではないと思っていた😉人の心の奥底の"悪"を憎んだのだと…
だけど、♪知りたい で、がっつり己の欲を歌い上げてしまうと、なんとなく、ジキルの立ち位置が、違って見えてしまうなぁ…と😒自分の研究を認めてもらうことが大事なように見えちゃうって言うか…🧐ジキルは、もっとその先の人類全体のことを見据えているわけなので…
日本版も、2012年より前は、オープニングナンバーは♪闇の中で だったみたいなので、叶うことなら、そっちのバージョンでも観てみたいなぁ😉
あとは、ルーシーの歌う♪私は誰 の位置も、少し違うのね🧐
日本版は後半に、このCDやハッセルホフさん版は前半に歌われてる😉
前半に歌うと、すでにルーシーは我が身の哀れを悟っていながら、娼婦として開き直って店に出てる感じがするし、後半だと、ジキルに会って初めて恋を知って、我が身の哀れを悟ったように見えるね🙂
どの時代、どの国で、どう上演されるか、誰がどうやって決めているのかはわからないけど、選曲や曲の位置、演出次第で、作品の趣が変わる…演劇って、奥が深い😊
とりあえず、今は、家事のお供に毎日、このCDを聴いてるんだけど、曲に導かれて、3月の観劇の記憶がありありと、頭の中に蘇ってくる😍
そして続くよ…ジキハイロス😇
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