見出し画像

迷いながら試行錯誤し続けること

僕の好きな作家のひとり、上橋菜穂子さんの「獣の奏者」という本に出てくる言葉を一部引用して、

知識とは、その時代での真実に過ぎない。真実であると考えられていたことが、後世の人の発見によって、誤りであるとわかる。そうやって人の知識は更新されてきた。

僕らが教わってきたことや、学んできたことは、今の時代の真実に過ぎない。いずれ後世の人たちにより、新たな発見があり、アップデートされていく。

このことを常に意識する必要があると思っています。
自分の知識を疑い、教科書的なものを疑い、迷いながら、学び続けることこそ重要なことだと。

何の迷いもなく自信に満ち溢れている人よりも、常に迷いながら試行錯誤し続けている人こそ、本当にすごい人なんだと、僕は思うのです。


自己紹介↓


お店の紹介↓


この記事が参加している募集

読書感想文

よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは、年末に地域でお餅つきをします。年末年始の風物詩を繋ぎましょう!