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夢への第一歩。人生初の舞台に挑戦するお話part2『初稽古』
「舞台と映像の演技は違う。」
「生きている演技をしなさい。」
舞台の経験者やマネージャーから言われてきたこと。
言われてきたことがようやくわかった。。。
昨日は初稽古。
たくさん吸収した
目線、仕草、言葉尻、自分の意識の先、相手との距離感
子役の子から年配の方まで幅広い世代のキャスト達がいて
もうその状況だけでドキドキ…
…だったけど、もうそんなこと言ってられないくらい自分には考えるやるべきことがたくさんあった。
映像は自分のシーン以外はカットして相手の顔を写したりするから
その間は自分は演技をしなくていい。
でも舞台は演技以外にも演技をしなければ
自分が舞台袖にはけて自らスポットライトを消さなければいけないんです。
距離感も、カメラが離れるのではなく自分が設定してその場で産み出す。
舞台の上、お客さんの前にいる以上はその世界の住人で、空間を作り出しているのはその一人一人。
それを一番に痛感しました。
声も表情も映像が届けてくれない、自分が届けに行く。
だから生きている演技と呼ばれるんだ。
「舞台と映像の演技は違う。」
違うってなに?
「声の出し方が一番違う」
その回答にいまいちふーん。としか思えなかったけど
やっとわかった。。。
まだまだ壁は高い。
演技に限らずなんでも
言われたこと100%を次にいかせなくて
あーもう!!って
できない自分に悔しくなるけど
100%に近づけるようにコツコツと頑張るぞ!!
次は絶対、1週間でなにがあったんだと言われるくらい変わってみせる!
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