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意見と文句をはき違えない
最近思うことがあります。意見をすることと文句を言うことを混同している大人が一定数いるのだなということです。
それぞれをネットで調べると、このように出てきます。
意見
1.《名》ある問題についての考え。
「―を戦わせる」(それぞれ意見を述べて議論する)
2.《名・ス他》自分の考えを述べて人をいましめること。
「君から―してやってくれ」
文句
1.(文章の中の)語句。また、歌詞。
「決まり―」
2.言い分。苦情。
「―なしだ」
私のなかで、意見とは状況をよくするために伝えるものだと定義しています。場合によっては改善提案とセットになることも多いです。
一方で、文句とは自己の利益を守るためにするもの、その先の改善提案はないものと定義しています。
特に仕事においては、文句だけで終わらせることは失礼なことだと認識しています。
会社で働く以上、不満を感じたら改善案とセットで伝える。問題を相手だけのものとせずに、共に解決する姿勢が必要なのだと思います。
この考えを他人に押し付けることは違うと思いつつも、文句のみを伝えられた時はやはり疲れてしまいます。一度のみならなんともないのですが、複数回あると消耗します。
同じ時間を使うのなら、なるべく生産性の高い時間にしたい。文句を言って時間を浪費するのではなく、改善策を検討する意見の交換をして有意義な時間としたい。
感情がたかぶると、うっかり文句だけを渡してしまいがち。意見として伝えられるように、心がけたいなと思います。
7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️