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眠り姫とジャンクなお菓子

こんにちは。
ライフストーリー インタビュアー/心理カウンセラーの 真中愛です。


この記事を読んでくれている皆さまにはあるあるだと思うのですが、
心の状態がかなりヘビーなところまで落ち込んだときって、人それぞれに陥るパターンみたいなものがあると思うんです。

あなたはどうなりますか?

気持ちが沈んで何もできなくなる。
イライラが止まらず周りの人モノに当たりまくる。
酒量が増える。
甘いもの摂取量が増える。
食物全般の摂取量が増える。あるいは減る。
男(恋愛)に走る。
ハードワークに走る。
早起きして走る(理想的!!)。
眠れなくなる。あるいは眠りすぎる。

眠りすぎる。
私はコレになります。

それはもう10代の頃からで、たぶん気質というか体質というかだと思っています。
その期間も、数日間のライトなものから年単位に及ぶヘビー級なものまでさまざま。
過去に比較的長かったことが3回あって(期間中の症状に波はあるのですが)、
一度目は思春期の頃、中学~高校時代の6年間。
二度目は1年間の語学留学からの帰国後、人生の路頭に迷った20代半ばの2年ほど。
そして三度目は、おそらく「中年の危機」と呼ばれる時期である、40代に入ったばかりの2年ほど。

眠りすぎるってどれくらい眠るのか?というと、それはもう尋常じゃないです。
まず当然ながら朝起きられない。
しかしながら学生だったり主婦だったりすれば、一応の体裁を整えるべく起きて学校へ行ったり家事をしたりの最低限のタスクをこなすわけです。
それでも次にふとんに潜り込む瞬間まで、脳みそは起きてるのかそうでないのかよく分からない、ふやけたスポンジみたいな状態。
そうしてなんとかタスクを終えるとふたたび眠りの世界に引きずり込まれる。
それから夜ごはんまで、あるいはごはんも食べずにまた朝まで眠る。朝は起きられない。
毎日がこの繰り返しなのです。

これはもうほぼほぼ眠り姫ということでいいですよね?笑

その眠気というのは普段の生活で体や頭をたくさん使った疲労感からくるものとは明らかに質を異にしていて、
まるで脳みそがどろどろしたなにかに浸されていくような、何ものかが真っ黒な手をのばして五感のすべてを無理やり覆い隠そうとするような。

つまり、そういうことなんですよね。
この世に存在しているのが疲れちゃった状態なんだろうと、思っています。


そんな眠り姫時代に同時に起こるおもしろい現象があって、それは
ジャンクなお菓子を食べまくる
ということ。

普段私は間食をほとんどしないし、甘いものもそれほど好きではありません。
でもこの期間だけは共通して、かなりの勢いでジャンクなお菓子を欲しました。
主にスナック菓子です。
起きている間の時間に関係なく、しかも食事の前後(つまり空腹、満腹どちらにも)かかわらず、毎回1袋を空ける勢いで食べていました。
これってかなり異常だよな、と自分でも思いつつ。
さらに異常だったのは、そんな生活を続けていてもほとんど太ることはなかったのです。


で、つい先日もさまざまな出来事が重なって、自分ではそんなにダメージを受けていると思っていなかったけれど、脳みそのほうにどろどろが迫ってくる気配があり、これはやばいのか・・?と思っていたのも束の間。
ひさびさに、あれよあれよと眠り姫へと化してしまいました。
気づいたら丸二日ほぼ寝ているという状態からの三日目に突入していて、ちょっとまずいかもなあと朦朧としながらも不安になっていたんです。

が!が!!
3日目の夜、タイミングの良いことにお弟子のケイティ先輩の講座があり、

こちらに参加したところ、なんと私とみんなの超絶強力な魔女パワー?で、眠気が一気にふっとんでゆきました!!笑


さらにさらに、その翌日にお弟子の洋子先輩のセッションを入れていて(私スゴくない?)、

眠り姫とジャンクなお菓子についての話をしたところ、

「もうこの世にいたくないと感じながらも、無意識のどこかがこの世に存在している感覚を繋ぎとめておきたくて、そういうジャンクな食べ物(人工的な濃い味で、バリバリざくざくとした食感がある)を摂ろうとしているというのもあるかもね」

とのことで、非常に納得でした!!

今回もスポンジ脳内にはコンビニに菓子を買いに行く自分の姿がうっすら浮かび上がっていたところだったので、あぶなかったです。


そんなこんなで、一連の流れるようなタイミングでお助けツールをセットしていた自分にもちょっと関心したのですが、

それよりもなによりも先輩方!!
やっぱりスゴいわあ・・

私もこれから。
追いかけてゆきますー!


△▽△ 本日の(ではない) 真中 愛 △▽△

インドの辛いスナックくん


■真中 愛【ライフストーリー インタビュー/カウンセリング】

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