マガジンのカバー画像

日常で、ちょっとだけ覗いたり深くもぐったり

14
とは言うものの、つい深くまで行っちゃうんだけど。 趣味というか嗜癖というか、生まれ持っての性質というか。 結局は、いつも焦がれる憧れの場所というか。
運営しているクリエイター

記事一覧

最近はわたしの中の姫🐰(ものぐさ)のほうにまずお伺いを立てるようにしてる 気に入らないときは 「そんなばかな」 ってわりと秒で返ってきてですよねー、ってなるからむっちゃ助かる〜 殿🐺(哲学者)に聞くと時間かかってしょうがないから

苦手だな、と思っている子と並んで一緒にケーキを食べる夢をみた。親しげに話しかけてくる彼女が楽しそうで、夢の中の私も嬉しくなった。 だから起きた私は彼女のことを、そして自分のことを、昨日より少し好きになった。 そんな単純な話でいいんだろうし、結局それがすべてなんじゃないかな。

ほぼ毎晩みる夢がおもしろくって寝起きにその感覚を追ってみたりするんだけど、 おもしろい、まだ行ってみたい、もっと先までみたい、でも、こわい。 って、登山道を外れて暗い山にちょっとだけ分け入ってみる、あの感じとそっくり。 ー常人は、夢日記は続かないようにできてる。

見かた言いかたはいろいろあるけれど、 誰もがこの瞬間までずーっと 「私」を生きているんだよね。 代われないし、逃げられない。 よくやってるよ、私たち。

「愛を持って放っておく」 って難しいよね。 「愛を持ってかかわる」 に比べたらずっと。 両方ができたとき、相手のほんとうの姿をちらりと見せてもらえるのかもしれない。 それは自分に対しても、おなじなのかも。

シンクロは起こすものではなく日常で勝手に起きてるものだから、 そこに気づけるか?というのが腕の見せ所(なんの?)。 そして気づいたというだけでその恩恵はほぼ受け取っている。 だからあれこれ意味づけや考察をしなくても「わーシンクロだ!」ってただ喜んでいればいいんだ、って最近思う。

ただ流れていって、どんな形でも、意図しても、どんな意図として受け取っても、留まれなくても、留めようとしても、ただ愛しくても、ときには悲しくても、気がついても、気づかずに通りすぎても、 ぜんぶいい。なんでもいい。その一瞬に必要だったものが、そこにはぜんぶ詰まっているから。

切れてなんていない。 失われてもいない。 だから「つながる」のでも「取り戻す」のでもなく、「思い出す」のではないかと思うのです。 自分のことを。

「ごめんなさい」より「ありがとう」って言われたほうが嬉しい。 だとしたら、私が「ごめんなさい」をぐっとこらえて、「ありがとう」って言ってみよう。 果たして。 現実はどう変わる?

フラットに定まる(息子(14)との対話①)

こんにちは。 ライフストーリー インタビュアー/心理カウンセラーの 真中愛です。 私には夫と、15歳になるひとり息子がいます。 根本師匠のお弟子講座を受講したのは2021年9月から2022年3月の半年間で、当時中学3年生だった息子の高校受験とドン被りでした。 とはいえ、もともと「私が受験するわけじゃないし」というスタンスだったので、彼が受験生であることが受講の懸念材料になることはまったくなかったのですが。 その受験生と夫の理解と協力のもと、私は月に一度の講座がある週末に

自由を得る旅路の、役割分担

こんにちは。 ライフストーリー インタビュアー/心理カウンセラーの 真中愛です。 もう15年くらい前になるのですが、旦那とともに夫婦カウンセリングを受けたことがあります。 といっても夫婦カウンセリングという概念自体まだまったくメジャーではなかった時代だと思います。 当時私が定期的に通っていたセラピストさんは、看板としてはオーラソーマを掲げていましたが、心理学的知識も豊富なうえに守護霊やら前世やらが見える方でもありました。 それでたぶんカウンセリングの流れで、(セラピストさ

自分への許可②「光の元に出ていい」

こんにちは。 ライフストーリー インタビュアー/心理カウンセラーの 真中愛です。 前回の記事では、私の闇に対するあこがれと、闇を受け入れることを自分に禁止していた経緯と理由を書きました。 てことは、今まで光の下で生きてきたのでしょう、と思われるかもしれません。 実際に、そうなのかもしれません。 かもしれません、という言い方なのは、 光の下で生きてきた、という実感が私としてはほとんどないからです。 これはもう分かりやすいことなのですが。 「優等生」だった私は、学生時代

自分への許可①「闇を受け入れていい」

こんにちは。 ライフストーリー インタビュアー/心理カウンセラーの 真中愛です。 さて、ブログの趣向性というかカラーというかがなかなか定まらないかんじなのですが。 私は実にさまざまなことを自分に禁止してきた人間です。 (修行僧ともいう)(M気質ともいう)(それだけ欲深いということでもある) そんなわけで、シリーズものとして「自分への許可」というテーマで書いてみようかなと思います。 根本さんのお弟子になって、「闇」について考えるようになりました。 いきなり嘘を言いました

眠り姫とジャンクなお菓子

こんにちは。 ライフストーリー インタビュアー/心理カウンセラーの 真中愛です。 この記事を読んでくれている皆さまにはあるあるだと思うのですが、 心の状態がかなりヘビーなところまで落ち込んだときって、人それぞれに陥るパターンみたいなものがあると思うんです。 あなたはどうなりますか? 気持ちが沈んで何もできなくなる。 イライラが止まらず周りの人モノに当たりまくる。 酒量が増える。 甘いもの摂取量が増える。 食物全般の摂取量が増える。あるいは減る。 男(恋愛)に走る。 ハー