うまくいかないときは腹を括るタイミング
想像以上にうまくいかない。
想像以上にうまく事が運ばない。
想像以上に物事ができなかった。
胃が痛いくらい。
縁あってライター業をしていますが、おそるおそる踏み入れたら、ことのほかそのときは周りの反応が上々で。
「すごく読みやすい」「面白い」なんて言葉をかけられた日にゃ、もう。
我ながら、え!?その線もありなの?なんて浮かれてみたら、
またまたご縁を引き寄せて。
現在、ライター業の超大物にご指導ご鞭撻を賜っています。
が、これがまた想像以上に自分が不出来で…。
ご指摘をもらうことは覚悟していましたが、これまた想像以上で。
戻って来たのは真っ赤っ赤…見るも無惨。
でもね、ここで私は腹を括ったのです。
おそるおそる踏み入れたら、いつか必ず腹を括らないといけないときがある。
経験上、そのタイミングは「落ちたとき」「落とされたとき」が多い。
文章を書いて生きていくって、私は今まで口が裂けても言えなかった。
そりゃあ、末恐ろしいことだとわかっていたから。
でも、格闘技の世界のときも同じだった。初めて負けて、腹を括った。もう二度とこんな悔しい思いはしたくない。本気でやる。やるしかない。
結局何するにも腹を括るか、括らぬか。
どうせやるなら括るほどにやってみたほうが、いいに決まってる。
いつか必ずツワモノになるために。
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