見出し画像

過去編②セラピストになってから

ご覧くださりありがとうございます!
たなかゆきです。

私はセラピストになると決めてから、
エステ、リラクゼーションの仕事を経験し、
今に至ります。


セラピストになると決めたきっかけは
上の記事からご覧ください♪


トータルエステからリラクゼーションへの転向



初めて就職した仕事は四国にある
リゾートエステでした。

お客様対応ができるようになるまで、
大変過酷な研修を受けました。

おかげさまで長年老若男女問わず、
たくさんのお客様にフェイシャルとボディを
施術させていただきました。

この時に、体の施術は自身の技術力で
変化を感じるやりがいを知りました。

その後きっかけがあり、
体のリラクゼーションがしたい!となり、
地元の奈良に戻りました。

アルバイトからのスタートでしたが、
実際半年ほどでバイトから一般社員に昇格、
管理業務、他店での会議にも
参加するようになっていました。

転機:突然の抜擢とプレッシャー



私の所属していた店舗はリピーター様が多く、
また先輩セラピストさんにも恵まれ、
かなり順調でした。


セラピストが多すぎて他店にもヘルプができるほど。

ただ、別の店舗はスタッフ不足、
売上の低迷が続いており、
他店から異動のオファーをいただくこともありました。

当時は自店舗でのお客様の指名や
やりがいから断っていたのですが、
とある店舗の社員スタッフが休職することが決まり、
社長から直接異動と役職昇格を打診されました。

よく理解しないままうっかり役職をいただいて
2店舗勤務になったことを今思い返しています。

やるべきこととやりたいこと



異動当時、課題は山積みでした。

スタッフさんの休職を皮切りに、
在籍スタッフが続々と退職したのも大きく、
新たなスタッフの雇用、研修、売上に加えて
朝から晩まで施術担当する日もありました。

1〜2年ほどで雇用の問題はなんとか落ち着き、

セラピスト業務に専念したい!
気持ちが強くなってきました。

リラクゼーションでの壁



当時もう一つ悩みが。

オペレーションの技術だけではどうしても
痛みや不調の改善に至らない方がいる。

経験則ではわかっているけど何故そうなのか
理論がないから自信が持てない。

そんなことをグルグル悩んでいた頃に、
なんとか件の店舗の営業ができる状態に戻りました。2度目の昇格、そして世間で
ウイルスの流行が始まりました。

2022年の夏、限界を迎える。


マネージャーに昇格したての頃から、
少し夜眠れなくなったり、
動悸がすることがあったり、
鼻血が出るようになったり…。

明らかに体調が悪い時期がありました。

ただ時間が経つにつれ、慣れと状況の変化とで
なんとか誤魔化しながら働いていました。

しかし、長引くコロナ禍での足りない人員配置、
スタッフ間でのトラブル、低迷する売上・・・・
いろんな環境要因が重なり、
メンタルブレイクしました。


初めてかかった心療内科で診断されたのは
適応障害でした。

人生で初めて休職し、その期間に
いろんなことを決めました。

過去編③に続きます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?