ウマがうんこした(小学校低学年男児に読み聞かせた絵本を紹介)No.161
ウマがうんこした
福田幸広(著) そうえん社
ウマがうんこした事を淡々と述べている写真絵本です。
ウマは何故ウンコするのか?
勿論食べた後の排泄物としての役割もありますが、
縄張り争いに使ったり、
子供の成長に欠かせないものだったり。
そんなウマのウンコ、今まで注目する事もなく
「うんこだな」くらいにしか思っていませんでした。
臭くないんですよ、と書かれていても
うんこはうんこなのですよ。
お母さんのうんこを、産まれて草が食べられない位の月齢のウマは食べるんです。
衝撃。
でもちゃんと理由があるのです。
大人もウンコの世界、知らないことも多いのだなと唸ってしまいます。
子供はウンコ大好きですよね。
何故だろうと思っていたのですが、
小さい頃から親や周りの大人(保育園・幼稚園なども)から、
「今日はウンコ出た?出たの、良かったね」とか
「ウンコする?」
「今日のウンコは柔らかいね」
など、排泄物に関する話題を毎日の様に振られている訳で、
好き嫌いなどと言う前に、日常当たり前過ぎる話題になっているんだなと、
最近気がつきました。
小学生になるとウンコの話題もさすがに振られなくなるので、
ウンコウンコと連呼する子が何となく幼く感じてしまうのは、
仕方ないのかもしれませんね。
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