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視覚ミステリーえほん(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.25
視覚ミステリーえほん
ウォルター・ウィック
あすなろ書房
エッシャーのだまし絵、と言えば、たいていの人は知っている
騙し絵・トリックアート。
ざっくり言うと、トリックアートをずっと見ている感じなのですが、
カラーだったり写真(っぽい感じ)だったりするので
リアリティを感じながら見ることが出来ます。
ページをめくるたびに、
これはどう見るの?何が見えてくるの?と
親子で楽しめるのがこの本の魅力です。
パルテノン神殿 の視覚ミステリーは、
え??
え???
となりました。
ウォルター・ウィックの本は
No.20でも紹介しましたが、写真家の方です。
ミッケ!シリーズも有名ですよね。
文章量は少ないので、
読書に飽きてきた頃に読む(見る)のがおススメです。
この本も小学校の課題図書で、3~4年生のそろそろ文字数の多い本に
挑戦したい時期と、まだまだ文字数の少ない絵本で行きたい時期の
橋渡し的な1冊なのかなと思っています。
今回の画像も、レオナルドAIで作ってみましたが、
恐ろしや、なんだかだまし絵っぽい作りに出来上がりました。
私が考えて描くよりも圧倒的に早くて
技術の進歩の速さに驚くばかりです。
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