【Bリーグ】「特別で素敵な1日」ありがとう(2022.5.8、京都ハンナリーズ)。
はじめに
今日は限られた時間で、ひたすらに書き殴っていく感じになります。
今回の主題は、昨日(2022年5月8日)の
「RS(レギュラーシーズン)最終戦(京都vs島根)、ファン感謝祭。及びこれに付随する、内海慎吾選手の引退セレモニー」
これになります。結論から述べますと、
「一人の人間としても、一人のバスケファンとしても、
『心をとても揺さぶられる【特別で素敵な1日】にさせて頂けて、ありがとう』
と強く実感できる日になりました」
になります。では、書き殴っていきます。
RS最終戦(「京都vs島根」。試合開始前)
8時10分、自宅を出発。電車を乗り継ぐ。
9時10分、阪急の大阪梅田駅、電車の列に並ぶ。
列に並んでまで乗るのは、大阪梅田駅9時32分発、快速特急「京とれいん雅洛」。
今回は、これに乗れば、時間的にちょうどよいだろうという計算も理由の一つです。
今回は「5号車(前から2両目)」。一人掛けで、真向かいに「京町家の坪庭」のスペースがある場所に座りたかったから。
心を落ち着けながら、RS最終戦に向けてのプレビュー(のメモ書き)を少し。でも、プレビューをする過程で、「心の高ぶり」を感じる。
いまのうちに、できる範囲でのプレビューを。会場に着いたら、恐らくこのプレビューの余裕はないだろうからと。
10時18分。会場(京都市体育館。最寄り駅は阪急の西京極駅)に到着。
自分より前に、「50人+α」の列が既にいる。
10時30分、開門。でも開場までは少し時間がある。
ちょうど自分が並んだ場所は、今季に主将を務めた満田の旗の場所。
これもきっと「ご縁」と感じながら。
どうなるかは、いまの時点ではわからない。でも、名古屋Dでは起用法的に「限定的な役割」にとどまっていたことをも考えると、京都でようやく「居場所」に出会えたことが伝わる。
ちょっと不器用だけど、内に秘める熱い想いを持っているというか。「エースキラー役」として機能できる貴重な存在という意味でも。
11時15分、開場。
とにかくまずは、座席を確保しよう(指定席なので、座席は確定できている訳だが)。ちなみに自分の定位置(2階指定席の最上段、放送席の左隣)は既に抑えられていて、今回は「定位置のゾーンの左端。いつもより10人分ほど京都ベンチ側」の座席です。
出迎える人間、一人一人が、丁寧に挨拶をしてくれる。
「おはようございます」「よろしく御願いします」「はじめまして」などと、自分も挨拶をする。
いままでも述べてきたことですけど、自分が、京都市体育館を訪れるたびに感じるのが、
「京都の会場は、『心を通わせ合える』アリーナである」
ことです。だから、大好きなのです。
で、11時23分。まずは自分のある種のルーティンである、「会場に着きました」的な、会場内の全体写真をパシャリ。
さあ、「はんニャリン」「はんなりん」「おもてなしスタッフ」への挨拶をさせて頂こう。
まずは、「おもてなしスタッフ」。「CREW」という腕章を巻いている人間です。若い女性が多いですけど、社会人とか男性も少なからずいます。
素敵な人間が、何人もいます。一人の人間として成長させてくれる、自分にとっては「導いてくれる温かい天使」です。誇張的な表現ではなくて、「ありのままに感じる想い」として。
「はんなりん」。特に、今日は「MIYUKOさん」の卒業式でもある。
(今季まで4シーズン務めた。卒業後は一ブースターとして応援するとのことです。恐らく第一線から「区切りをつける」ということかなと。)
「ありがとうの気持ち」を自分なりに伝えて。
さあ、「はんニャリン」はどこだと。
「FCポイント付与の手続き」や「ビンゴゲーム」は、後回しで。
1階に下りたのかなあ。どこにいるのかなあ。
それとも、廊下にいるとか?(実際、廊下も探した)
そろそろ「一般入場」が始まる。きっと上がってくる?
そのときです。「11時36分」。
1階から2階へと上がろうとする階段で、「はんニャリン」に会えた!
「会えて嬉しいよ!」とストレートに伝えて、すかさずパシャリ。
うん、はんニャリン、「かわいい」!「優勝」!
その後、「FCポイント付与」「ビンゴゲーム」「大抽選会」に参加。
で、昼食へ。昼食は今回も、
「焼きそば+唐揚げのセット(1000円)」。
しかし、いつもと違い、今回は食事スペースがない。
恐らく座席で食べるってことだねと。再入場をして、「おもてなしスタッフ」に「座席で食べてよいってことですよね?」と確認をした上で、座席に戻る。
で、昼食。うん、おいしい。
さあ、「どうしてもやりたいこと」に着手しよう。
昼食を済ませて、「内海へのメッセージボード」を寄せる。
そう、試合前に「最もしたかったこと」が、これです!
一バスケファンとしての「ありのままの気持ち」を、絶対に伝えたかった!
「何か一つの『絶対的長所』を持てる選手を、一人でも多く育てて欲しいです!
美しい『アーチ』、ありがとう!」
この言葉をメッセージボードに寄せさせて頂きました。
自分の中で、内海選手の父である「内海知秀さん」は、「ミスターバスケットボール」の一人です。もう「伝説的な指導者」です。
「内海知秀の息子」、誇りでも重圧でもあったと想像します。
ですけど、「内海知秀の息子」ではなくて、純粋に「一選手、内海慎吾」として存在を認めさせた。
京都への移籍当時は、
「おい、内海が京都に電撃移籍って、すごいことだぞ!」
であったと伺います。
(当時の京都は「bjリーグ」。当時の内海はオールスター級であったが、オールスター級の選手がbjリーグに来ることは「大事件」といわれた。)
「33」が「永久欠番」になるのかは、正直わかりません。
永久欠番を打診して、本人が固辞してるかもしれない。
でも、自分の中では、内海の「33」は「京都の永久欠番」に値する。
そう強く思ってます。たとえ生え抜きではなくても、内海が京都に来たことで、いまの京都がある。いわば「名誉生え抜き」です。
で、特設スペースへのメッセージを終えて、自分の座席に戻ろうと。
そしたら、永吉選手が。恐らく練習に向かうためかなと。
「うわあ、すごいオーラだ…」。圧倒されて、声を掛けることができませんでした。
それと共に、一バスケファンとして、強く感じること。
「永吉には、京都で現役生活を全うして、数年後に京都で引退セレモニーを!そして願わくは、『43』が『京都の永久欠番』になって欲しい!」
この想いを抱きながら、一旦座席へ。
そこから再び、アリーナ内を散策。そしたら、です。
あっ、募金ができるんだ!
「平和への想い」を、大好きなバスケを通して表現できるんだ!
うん、少しだけど、迷わずに募金させて頂きます!
「13時16分」、募金をして、「募金できるって素敵だよ」と伝えたくて、ツイート。
このとき、既にアップは始まっている。
2階ロビーの左寄りから、島根の選手をチェック。
そう、主力選手はコロナでの離脱者がいないのかを。
(島根は今季、主力選手に依存し切った起用法であるので、なおさら)
うん、「安藤、金丸、ビュフォード、ニカ、ケイ、トラビス」、元気にアップをしていることを確認。
(ちなみに、トラビスはこの日の島根戦は欠場でした。恐らくCS本番に向けて「無理をさせない」意図からでしょう。)
というのも、今季は
応援球団→「京都、大阪」(これまでもこれからもずっとそう。関西在住な訳だから)
注目球団→「島根、広島」(バスケットLIVEでも、この2球団を観る機会を多く持つようにしていたほどです)
と、今季は島根にずっと注目し続けてきましたから。
で、座席に戻る。あっ、ほんとだ、座席がほぼ埋まってきてる。
特に、子どもの姿を多く見る。
「『満席の景色』もだけど、それ以上に、『子どもの笑顔に満ちるアリーナの景色』、自分が追い求め続けた景色は、これなんだよ!」
これが最高に嬉しい。そう思いながら、試合本番です。
RS最終戦(「京都vs島根」。試合本番)
さあ、試合本番。
京都「久保田-細川-満田-ハーパー-サイモン」
島根「安藤誓-白濱-ビュフォード-N・ケイ-ニカ」
御互いに、ここ数試合の基本スタメンの通り。
試合開始。いきなり島根に「0-7」のランを浴びますが、京都は満田、細川の連続3Pで追い上げると、その後も猛攻で「12-0」のランを返して、
「1Q、5:45」の時点で「12-7、京都が5点差でリード」
の展開に。ここで島根が前半1回目の「60秒タイムアウト」行使。
「今日は絶対に勝たなければいけない」。
この想いを、京都はチーム全員で共有できている。
【京都が「今日は絶対に勝たねばならない」理由】
(1)「今日が名実共に今季のRS最終戦、しかも本拠地で」
(2)「たくさんの人間の努力で、開催を叶えた試合だから」
(3)「満席が発表されてる。今季は集客に苦しんだのでなおさら」
(4)「内海の引退試合。勝利で内海を送り出そう」
いずれのことも理由でしょうけど、特に(4)。
京都で引退する選手の中では、内海は「ダントツの実績」といってよい。
ここ2年は「コーチ修行」にシフトしていた感じはあったけど。
「今日の京都は違うぞ」と。この雰囲気は、会場の観客もですし、あるいは相手である島根の選手も、既に感じていたのかなと想像です。
接戦の展開で、「14-12」の「1Q、2:33」。
内海が登場!さあ、舞台が整った!
尤も、この試合での内海の見せ場はなし。まあ、「フォアザチーム」の選手ですので、自分の見せ場がなくても、それもバスケと割り切ってたのかもですけど。
で、「16-17」で、「1Q終了」。
内海は、引退試合ではこの「2分33秒」の出場でした。
2Qも接戦の展開に。「2Q、7:55」で「18-22」で京都が前半1回目の「60秒TO」。
「2Q、4:47」。「24-27」で「オフィシャル90秒タイムアウト」突入。
その後も接戦のまま、「38-40」、島根が2点差のリードで2Q終了、ハーフタイム突入です。
ハーフタイム。実は2階席のベンチ側上段に、少しの空席はあったのですけど、「まあ、見なかったことにするか」と言い聞かせてと。
そう、立ち見の観客も多くいて。何よりも、「子どもの笑顔」が伝わってきて。
心の中での「感動」が、激しく揺さぶってくる。
ありがとう。この「特別な空間」の一員でいられることに、感謝の想い。
「当たり前」ではない。この空間を叶えるために、たくさんの人間が努力していること。その上で、この「特別な時間」があること。
ラスト5分間。会場の2階を1周してみました。
「この景色を、ありがとう」。万感の想いをかみしめて。
3Q開始。「38-40」から。
最初は「43-42」と、接戦のままでしたけど、そこから京都が猛攻に。
サイモンのバスカン。FTが苦手なサイモンですけど、1FTも成功。
サイモンの1FT、加藤のドライブ2Pで、「6:04」で「49-42」。
そこから島根が安藤誓の2P、金丸の3Pで、「5:08」で「51-47」と追い上げる。
しかし、この日の京都は「やはり違った」。
そう、ここから一気に「10-2」のラン!
「4:09」、鈴木達→サイモンの速攻2Pが成功、「54-47」。
この鈴木達のロングパスは芸術的で、会場が最も沸きました。
その後も加藤の2FT、ハーパーのバスカン等。
「2:59」の時点で「61-49」!
その後は両チームが点を分け合って、「65-56」で3Q終了。
しかし、ハーパーのドライブ2P等、「この1本が特に重要!」という場面をこの日の京都はことごとくものにして、「これが見たかったバスケなんだよ!」が、最後の最後についに表現できた感じです。
さあ、運命の4Q。安藤誓、金丸の連続でのミドル2Pで、「8:37」で「65-60」。
嫌な展開でしたけど、ここで京都が後半1回目の「60秒TO」行使。
その後も膠着状態。で、「6:26」。
鈴木達が、左45度からの3Pを成功!「70-64」。
「3:59」、「72-66」で、「オフィシャル90秒タイムアウト」、つまり「クラッチタイム」に突入!
「よし、勝てるぞ!」。会場は、今季の自分の生観戦では「no.1の高揚感」が伝わる感じでした。
90秒TO明け。島根がニカのバスカン成功で「72-69」。
祈るような感じの中で、「2:18」、「久保田→サイモン」の「アリウープ2P」成功!
久保田の今季後半での大きな成長が感じられる場面。しかもこれがバスカンに!1FTを成功で「75-69」。
その後、展開が激しく動いて、「0:48」で「80-77」。
で、「0:27」にサイモンがトップからのミドル2Pを成功で「82-77」。
「0:20」、サイモンが「5ファウル」で退場、ビュフォードに3FTを献上。
ありったけの想いで、ブーイング的なクラップ。
3FTは「×◎◎」で、「82-79」。
その後、久保田が2FTを失敗して、島根のラストプレイは安藤誓の左コーナー3P。これが失敗。
で、試合終了。「82-79」、京都が勝利。
京都の勝因。簡潔に述べます。
「『気持ち』で勝った!そう、『魂のバスケ』!
NBAのマイアミ・ヒートのバスケのよう!」
もう、これに尽きます。「終わりよければすべてよし」!
歓喜に包まれる会場。喜びを分かち合う人々がちらほら。
で、「内海の引退セレモニー」。実は2回ありまして、
「試合終了後ver」と「ファン感謝祭ver」。
「試合終了後ver」では、
「片岡(現仙台)、岡田(現A千葉)、晴山(現富山)、KJ松井(現富山)」。
4人共に、内海と京都でSG/SFで出場機会を分け合った選手です。
特に、KJ松井にとって内海は「特別な存在」であるようで。
もしかしたら、KJ松井が富山に移籍するときも、内海に相談していたのかもと。
【内海慎吾、「引退セレモニー」、引退挨拶の文字起こし。】
(試合直後ver)
「もう、このユニフォームを着て、こちら側からの景色を見るのが、最後かなと思うと、引退も、少し寂しいですね。
ただ一方で、私自身がこれまで、多くの引退された方々を見てきて、
『引退するときはこうありたいな』
と、憧れを抱いていた部分もあります。
そして今日、この日を迎えることができて、
『私の競技人生は、とても充実したものだ』
と、そういうふうに思えました。ありがとうございました。
これからも、京都ハンナリーズは続きます。是非また、
『今日みたいな、引退セレモニーができる選手が、このチームから出て来れるよう』
これからも、このチームを、よろしく御願いします。
最後に、これまで本当に支えて頂いて、ありがとうございました。」
この、引退挨拶の瞬間だけでも、一人のバスケファンとして、生観戦を決断してよかった、そう強く感じます。
(尤も、今回の生観戦は、RS最終戦は、京都の本拠地で観たいというシンプルな理由からでしたけど。)
「内海知秀さんの息子」。誇りであったかも、重圧であったかもしれません。
ですけど、さすがは「バスケ界のサラブレッド」だと。純粋に一選手として、最後まで「誇り」を貫いて去るのだと。
それと共に、引退の正式発表は5月2日月曜日、つまり「6日前」でしたけど、恐らくは早い段階から、引退に向けた準備(決断)が進められていたのでしょう。実際、今季は2月からは完全に「選手兼任コーチ」というか、アップのときから既に「コーチ修行」になっていましたから。
名古屋D(内海がプロ入り時から6年間在籍した)
富山(浜口HC、晴山、KJ松井など、ゆかりある選手が多く在籍)
北海道(父である内海知秀さんがHCとして2年間指揮した)
など、多方面に事前に調整して、だったのかなと想像します。
で、胴上げが「3回」で、その後に場内一周して、終了。
規制退場。何人もの「おもてなしスタッフ」や「球団職員」に挨拶して、いったん退場です。
会場のドアを出て、スロープを降りる前に、写真を4枚パシャリ。
規制退場の関係で、かなり後の方に出たので、余裕を持ってパシャリができました。
感じることは、ツイートの言葉の通り。
特に永吉は、「2代目ミスターハンナリーズ」として現役生活を全うして欲しい、が強い願いです。
ファン感謝祭(生まれて初めての参加)
実は、「ファン感謝祭」の参加は、生まれて初めてです。
一スポーツファンとして、「ファン感謝祭」は、自分には縁がないものだと、正直ずっと感じていましたから。
人生初めての経験。結論から述べますと、
「人生初めてのファン感謝祭が、『京都ハンナリーズ』でよかった。
来年以降も、日程と体調が許せばだけど、是非とも参加したいです!」
これが「ありのままの想い」です。
18時、「ファン感謝祭」に向けての開場。
今回は、なんと「1番乗り」!
改めて、出迎えて頂けてる会場の人々に、一人一人挨拶をして、普段は自分は座らない、アリーナ1階席へ。
ファン感謝祭のための、特別な白いTシャツ。
普段はグッズを着用しない自分ですけど、今回は「特別Tシャツ」を迷わずに着用。で、感謝祭への心の準備です。
18時30分。「ファン感謝祭」開始。
感謝祭では、選手やスタッフの、試合や練習ではわからない面を感じることができました。
多くは触れない感じで申し訳ないですけど、自分的に特に印象的であったのは、
「小室は、チームの『ムードメイカー』になれる!」
(小西と共に、今オフの本契約をよろしくです!)
「會田よ、はんニャリンを『ぬいぐるみのようなもの』は…。」
(でも、自転車発電対決では、さすがプロスポーツ選手だった!)
「最後まで明るさを絶やさない、内田」
(今季の起用法でも、京都への愛着が伝わるって、えらいなあ…)
主としてこの3つのことですかね。
感謝祭が終わり、内海の「引退セレモニー」、感謝祭ver。
「感謝祭ver」では、
「浜口炎HC(現富山HC。京都で2014-2020の6年間、HCと選手の関係。浜口HCは「いつか一緒にコーチングスタッフを組みたい」とビデオメッセージで公言しました)」
「内海知秀さん(内海の父。一バスケ人としてが50%、親バカぶりが50%、の感じでしょうか)」
の2人からのビデオメッセージでした。
「感謝祭ver」の終了後、場内一周で、感謝祭自体が終了。
「はんなりん」と「はんニャリン」がコート上に残り、見送り。
ちなみに、感謝祭でのコメントを通してだと、あくまでも自分の肌感覚越しでですけど、
「『久保田、細川、満田、ハーパー、サイモン』は、来季の残留を楽観視してよさそうかな。」
(「永吉」は、かつての朝日新聞のインタビュー記事を考えると「1年でも長く京都でプレー」と解釈してよいかなですので。)
と、自分は解釈しています。
いま挙げた6人は、京都の現有戦力での「コアメンバー」といえますし、コアメンバーが各ポジションに1人以上はいる、これは今オフのチーム作りにおいて「重要なファクター」と考えてよいのではと。
とりわけ、今オフのBリーグの移籍市場において、
「ハーパーの動向」
は、最注目トピックの一つと考えてよいと解釈されてきましたけど(仮に「移籍の可能性あり」ならば、大阪、広島あたりが争奪戦に参加する可能性が有力と自分は読んでいた)、これはハーパーは「残留宣言」と恐らく考えてよいかなと。
(ちなみに、今オフは「いったん米国に帰って、ビーチでバカンスを楽しみたい」とのことです。)
それと、サイモン。今回の感謝祭では、「サイモン兄貴」を通り越して「サイモンパパ」の新しい愛称を頂戴しましたけど、
「誰や、サイモン移籍か?という『まずないでしょ?』という噂を流した人間は。」
と、感謝祭を通して改めて感じました。
そう、サイモンは現在、家族も京都に住んでいるとのこと。
「来季も残留の意向」→「いただきました!」
の感じです。一バスケファンとしては、サイモンは京都の外国人で初の
「永久欠番(50)」
の景色を是非とも見たいです。
ただ、サイモンについては、今季は
「稼働率が明らかに落ちて、スピードにも減退感が出てきている」
ので、サイモンを「25分~28分程度の出場時間」に抑えられる選手編成ができれば、とは思いますけど(とはいえ、出場時間を管理できれば「まだまだ健在」なことも、今季の出場時は存分に証明している)。
で、感謝祭が終了。なんと、退場時に1階のアリーナゾーンを出ると、
「選手、チームスタッフ一同が出迎え!」
うおーっ!昇天!優勝!これが、正直な感じでした。
自分が特に伝えたこと。
「前山マネージャー、チームが苦しいときでもずっとチームを鼓舞し続けてくれて、ありがとうございます。その姿勢や笑顔、大好きです!」
この想いをストレートに伝えました。何故って、一バスケファンとして、今季の収穫の一つが、下記のことだからです。
「京都の前山明日翔マネージャー、三遠の早坂咲輝マネージャーは、『Bリーグのマネージャー界の2トップ』といえる、『日本バスケ界の宝』と強く感じるからです!」
勿論、将来は「Bリーグ球団の幹部スタッフ」になって欲しい!それが「アシスタントGM」、ひいては「GM」「球団の副社長、社長」だともっと嬉しい!と。これ、真顔で述べてます。
(←京都の前山マネのTwitter及びInstagramです。)
(←三遠の早坂マネのTwitter、Instagramです。)
「21時02分」、アリーナを離れる直前に、この写真をパシャリと撮って、帰路に就く。で、阪急の西京極駅へ。
「21時16分発」の電車で、さあ、自宅がある大阪に帰るぞ!のはずでしたが…。
最後の最後に、悲しいハプニングが。
「西山天王山駅で、人身事故があったとの連絡がありました。桂駅でいったん停車して、しばらく運転見合わせになると思われます。」
とのアナウンスが。最終的には「40分間ほど」桂駅で足止め。
「21時45分からJRで振り替え輸送」とのアナウンスで、JR桂川駅へと向かう?京都ブースターが何人か。
自分は、桂川駅まで歩いている間に、運転再開になることを信じて、電車内で待機。
で、そのまま阪急で大阪梅田へ。途中で高槻市で快速急行に乗り換えて、大阪梅田駅に到着。そのときには既に「22時40分」。
(ちなみに、西山天王山駅でいったん徐行。そこでの景色は、一人の人間として「とても心が痛い景色」でした。自分自身、「生きづらさ」を抱き続けて生きてきた人間ですので、なおさらそのように感じるのかもと。)
で、最終的には帰宅は「23時33分」でした。
「2022年5月8日」。
「京都ハンナリーズ」による、「京都市体育館」での景色。
「一人の人間としても、一人のバスケファンとしても、
『心をとても揺さぶられる【特別で素敵な1日】にさせて頂けて、ありがとう』。」
この景色に導いてくれた、京都ハンナリーズに携わるたくさんの人間に、この場を用いて『ありがとう』を伝えさせて頂きます。」
これが、一人の人間として、強く伝えたいことです。
そして、末文にて。一バスケファンとして、一人の人間として。
どうしても、伝えさせて頂きます。
「『おもてなしスタッフ』の、のんさん、じゅんなさん、もえかさん、ゆなさん、もえさん、かなえさん。
青いヘアゴムのポニーテールの、若い女性の球団職員。
そして『はんニャリン』にいつも寄り添う、若い女性の球団職員。
こんな未熟な自分に、温かく接して頂き、ありがとうございます。
来季、京都のFC、入会を勿論継続の予定ですので、来季は内面的により成長した姿で、ハンナリーズ及びバスケを存分に楽しみたいです。」
ありがとうございました。
これからもずっと、一バスケファンとして、京都ハンナリーズを温かく応援し続けたい、そう強く思います。
【バスケットボール#7A】
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