2年目突入に向かう、実質初めてのオフ。「嬉しい誤算」も「思わぬ誤算」もあった。でも、「若き新たなる抑えの補強」や「ログレスとの契約延長」ができたから、プラスなオフ。一方で、「オブライエンとの契約延長が、1年後にある」。今季はこれを意識する年に。
1年目(2024年)。「63勝87敗、勝率.420、8位(最下位)」。
意識的に若い選手中心(全員が20歳代)で固めたので、結果への悔しさはありますけど、過程への後悔はないです。
それに、「最下位からのスタート」、面白いじゃない?といえますし。
何故って、「ここからは登っていくだけ」とシンプルですから。
とはいえ、「最下位」で迎えるオフで、しかも選手総年俸を考慮しながら(総年俸の関係で、放出が決まっている主力もいる)、になってきます。
その一方で、足りていないところをピンポイントで補強の必要がある。
1年目の構図をみると、
…という訳で、まずは補強に臨むことになります。
オフの補強は、「嬉しい誤算」「思わぬ誤算」の両方がありましたけど(これを含めて、移籍市場のリアルを体感できるのが「OOTPの長所」と思っているので)、選手総年俸を抑えつつ(それでも150M近くにはなる。昨季終了時は「73.9M」なので、つまり2倍以上)、「勝率.500を現実的とできる戦力」にはできたかなと。
そう、「カスタムモードでよかった」と改めて感じるのです。現実のMLBモードでだと、「マイナーオプション」だの「年俸調停期間が3年ある」だの、それと「ルール5ドラフト(この枠での補強選手は、1年間は3Aに落とせない)」だの、制約が多くて自分には合わないと。
ちなみにDBL全体では、オフの移籍市場での最大のトピックは、
この2つです。ブレイクが44M、A.ウェイクフィールドが32M(×4年だが、1年目終了後にオプトアウト権)ですので、C.オブライエンは、やはり「35M~40M×8年」でないと、まとまらないだろうなあ…と。
さらに述べれば、C.オブライエンとの契約延長が、来オフの「ぶっちぎりでの最重要命題」である訳ですが、それで他の手持ちの選手との契約延長(若い選手が多いので、全員をそのまま残すと予算オーバーになる訳で、「誰を残して誰を見切るかの取捨選択の適切さ」はマストになる訳ですが)に失敗したら、意味が大きく減退しかねない。
やりがいを感じる一方で、来オフ、C.オブライエンとの契約延長に臨むとき、どのような景色が待っているのだろう…が、いまの正直な感覚です。
2年目のシーズン。投打共に、代わる代わるの大スランプ選手が発生。5月下旬から大失速に陥り、2年連続の最下位フィニッシュに。
という訳で、6週間に設定した「スプリングトレーニング(NPBでいうオープン戦)」を経て、の開幕です。
今季のオープン戦では、やり方がわかってきたので、数人の選手の「守れる守備位置を増やす」を、特に意識しました。これにより、選手編成により幅を持たせられますから。
ちなみに自分の場合、普段の試合は完全手動ですが、オープン戦の試合は、打順と先発投手の設定だけはするけど、試合進行は自動にしてます。そうでないと、さすがに時間が持ちませんから。
…で、今季、つまり2年目(2025年)の開幕になります。
開幕スタメンは、ドナルドソンの直前での負傷は誤算でしたが、「困ったときのモーガンシュタイン」ですので、とても助かりました。離脱がオブライエン、W.エナーリア、キングダムとかだと(特に「得点期待値」の面で)ダメージが大きいですけど、ドナルドソンだと、攻撃面でのダメージは最小限ですので。
開幕戦は、パース相手に、9番のグレイの決勝2点適時二塁打で「2-0」の完封リレー勝利。
ですが、開幕直後から、今季も激動の感じになりました。
今季も、昨季と同等以上に、開幕から激動の感じで。
特に、外野手の相次ぐ負傷離脱(外野手もですし、むしろ「盗塁能力を持つ選手の」ということが、自分的にはとてもダメージでした)もですし、8回で構想していたバケットを放出せざるを得なかったことや、先発3番手で構想していたヘナレを、わずか2か月で見切りを付けざるを得なかったこと、誤算の連続であることが伝わるかなです。
今季は、開幕から絶対エースのグレンフェルが絶好調で、開幕から11試合連続で「6投球回以上」で、「WHIPのリーグ1位」を快走(これは、昨季は「5人ローテと6人ローテの併用」であったのが、今季は「6人ローテで固定できるようになった」ことも恐らく大きいかも)。
救援陣も、7回以降での「ライダー-ウォーレス-マッキンリー」(ライダーとウォーレスは、相手打線の並びで逆になることもあるし、状況次第では、デンプスター、カートディアージョが方程式で起用されることもある)に持ち込めれば、「よし、今日は勝てる」と。
ですけど一方で、苦しんだのは打者陣です。
4月は、「オブライエン」「キングダム」「デヨング」の3人が大不振(3人共に、打率が.220を切っていた。特にデヨングは、確実性の特化型にもかかわらず、4月は「打率.151」)。
この3人がこのままで終わるはずはないので、5月以降は復調するだろう(実際、3人共に復調した)と。しかし今度は、5月になると、ログレスが大不振に陥った(4月は「打率.306」と打ちまくっていたのが、5月になると突如の大スランプに陥り、6月9日には「打率.227」まで落ち込んだ。そのときには「40打数3安打」であった時期もあった)。その上、6月になると、絶対不動の1番であるW.エナーリアが大不振に陥ってと。
ただでさえ、シドニーの打線は、ドナルドソン(遊撃手)、ブライト(捕手)と、「自動アウトが2人」いて(自動アウトとわかって起用しているのは、それぞれ球界no.1の守備能力であるが故ですが)、その上、外野手のレギュラー2人が長期の負傷離脱である影響で、正中堅手は、本来は第4外野手で構想の「K.イングランド」が務めることになったのですが、盗塁能力と守備はピカイチですけど、昨季の打率は「打率.156」。故に打撃に多くを期待はできない訳で、「自動アウトが3人いる」状態で、その上に中心打者が、かわるがわるの大スランプで。
故に、いわゆる「貧打」。ただでさえシドニーの場合、先発投手がどうにか5回持って(4回くらいで降りることも少なからずですが)、救援投手を次々と注ぎ込んで競り勝っていくスタイル(傾向)ですので、救援投手がどうしても登板過多になりがちです。それ故に、救援投手を少しでも楽にできるには、打線の援護がなおさら不可欠です。
ですけど今季は、「W.エラーリアが出塁&盗塁、オブライエンがつなぐor四死球で出塁、キングダムが仕留める」(これにログレスやデヨングが絡む形だと、より理想ですし、本来ならば2番に盗塁能力を持つカシリハンビーが務めて絡んでいく形を描いていましたが)、これができないと、ほぼ「詰み」になると。
で、今季は、5月下旬までは、「4連勝以上もないけど、4連敗以上もない、勝率.500ペースでずっと推移」でした。ですが、5月末(55試合目~57試合目)でのアデレード戦、6月上旬(64試合目~66試合目)でのパース戦で、「3タテを献上」が2回起きた。で、アデレード戦での3連敗以降で「6勝15敗」に陥り、折り返しの「75試合目」の時点で「33勝42敗、借金9、最下位」に。
折り返しを少し過ぎた、6月24日(79試合目)。
ここで、昨季の「ドラフト全体1位」にして「球団の未来」である「ルイス・ファン・ハーデン」のデビューに踏み切りました。
1A、2Aをそれぞれ1か月で通過。当初は、8月初旬のデビューをイメージしていましたが、3Aであまりに打ちまくっていることと、今季のチーム全体で、負傷者や不調者の続出で「貧打に苦しんでいるので、起爆剤が必要であったチーム事情」もあり、前倒しを決断しました。
これと同時に、「no.2プロスペクト」である「ジェニ・スバディオ」も2Aへ。走力を活かすため、内野手全般に加えて、外野の両翼も習得です。
「no.3プロスペクト」が、救援投手の「Gary Neal」。ニールも2Aに昇格。
実は今季のドラフトは、不作と判断したことや、目先の整備がどうしても必要であった事情もあり、指名権を全放出しました(トップ3は放出したくなかったが、ロッタリーに負けて「全体1位」ではなくて「全体2位」になったことも影響です。それと、とにかく資金が必要の事情もあります)。
だからこそ、いまの手持ちのトッププロスペクトはなおさら重要になってきます(尤も「ギリ1軍戦力」が現実目標のポテンシャル値ですが…)。
(というか、トレードは最初に設定で、難易度を「最もeasy」に設定しているんだけどなあ…。)
…で、7月7日。当初は7月13日に設定していた、今季の「ドラフト」及び「ロスター枠拡張」を、1週間前倒し(これが許されるのも、「カスタムモード」のよさです)。
ここで、5月中旬からずっと検討してたことを、決行に踏み切ります。
今オフは、「オブライエン」「プラコソ・レイヤー」が同時に、長期大型契約が待っている。それに、「ファン・ハーデン」「マックスウェル」も、このタイミングで長期大型契約に踏み切るかもです。故に、選手の総年俸は、確実に大幅に上昇します。
「誰を残し、誰を手放すのか」、今季の後半は、「見極めに充てる」ことにしようと。
で、レイヤー補強の時点で、「39勝51敗」(折り返しのときより、借金が「9→12」と増えている…)。ですので、長距離砲の確保が叶うことで、少しでも巻き返しを、ということもあります(一方で、5位以下ならばロッタリーの恩恵にあずかれるから…もある訳ですが)。
その後、2日後の7月9日に、左の救援投手no.1(かつ、昨季は8回、今季は7回を務めていた)「アレックス・ライダー」を、パースに放出。理由は「今後の選手総年俸を考えると、支払い切れない可能性が高い」「そのような中で、トレード要求をしてきた」「Fan Fav持ちの左の先発投手、Anfernee Stearnsを獲れる」と、好条件が来たからです。
尤もこの、「アンファニー・スターンズ」、実はトレード補強の前日に負傷。で、トレード翌日に診断が出て「肘の負傷、全治8か月」、つまり復帰は来季(恐らく開幕戦には間に合う)。オフにFAでしたので、「10.6M×2年」で契約延長をしました。
で、7月20日。「ランス・ボウデン」をアデレードに放出(再トレード)、交換要員は、昨季に所属の「Ivan Kartosuwiryo」(1B/LF/RF)。
29歳、チーム最年長になり、昨季は8月に、総年俸の関係で放出をしました。何故呼び戻したかというと、
で、すぐさま、契約延長の交渉へ。ただ、「対左投手を中心で、レギュラーは確約できない」イメージでいたこともですし、オブライエンやレイヤーなどとの契約延長交渉をも考えると、あまり資金は投資できない。
で、結果はというと…。
で、7月27日、I.カートスウィーリョとの契約延長がまとまりました。
で、7月29日。今季は先発3番手を務めていた(マックスウェルが負傷続きで結局ほぼ投げられなかったので、実質的には先発2番手ですが)、「カーヨ・エナーリア」を、ブリズベンに放出を決断。理由は3つあって、
「先発投手の頭数の問題(『3Aに落とせない選手』のことを考えると、1人整理する必要があるという判断から)」「準セットアッパーが必要(勿論、コスパに見合いそうかに照らしてですが)」「C.エナーリア自体が、いまのままだと中長期構想から外れそうという判断」。
で、C.エナーリアをブリズベンに放出で、アデレードから「Adrian Wedemeyer(右の救援投手)」を「準セットアッパー」として補強。今オフにFAなので、すぐさま「8.5M×2年」で契約延長。
え?それだったら、あれほど「左の救援投手でリーグno.1として重宝していたライダーを、放出する必要がなかったじゃん」となるかなです。ですけど、「選手総年俸の壁」には抗えない。
ちなみに、A.ウェデマイヤーは、昨季はブリズベン、今季はオフ開始直後にタスマニアにトレード移籍でしたが、不調に苦しみ解雇、途中でFAでアデレードに拾われて、そこで復活しました。で、「これは結構、安価で準セットアッパーでいけそうだ」と判断で(性格がHumbleなことも考慮)、補強に踏み切った感じです。
で、8月3日、開幕時は正中堅手として構想していた「ジオ・カシリハンビー」をゴールドコーストに放出を決断。イバン・カートスウィーリョが復帰後に打ちまくっていて、主将としても当面は不可欠という判断もですし、カシリハンビーは復帰後も低調なパフォーマンスに終始であったこと。
(27試合、打率.164、出塁率.243[67-11]、10盗塁。)
盗塁能力は、まあ期待通りではあるのです。ただ、これだと、CF守備に目を瞑ってでも、ある程度の打撃力を担保できないと難しいだろうなの判断になったと。
で、タスマニアから、「ニコラス・シェイク」を補強。「1B/3B/LF/RF」の4ポジションに対応のUTで(もともとゲーム開始時の分配ドラフトのときから興味があった選手の1人です)、盗塁能力を併せ持ち、確実性で「J.カシリハンビーを上回る」こと。
それと、来季開幕時の理想の選手編成を構想したとき、控えの打者の編成という意味で、カシリハンビーとシェイクでだと、断然でシェイクがより上回ると。それに控え外野手としてでならば、(CFにも対応できる)A.グレイもいるのでと。
で、シェイクはオフにFAでしたので、すぐさま「5M×2年」で契約延長をしました。
J.カシリハンビーは、今オフの補強の中心軸の1人でしたけど、変化のめまぐるしさ、これもOOTPであると。
これにより、「W.エラーリア」が正中堅手で固定、「L.ファン・ハーデン」が正左翼手、「I.カートスウィーリョ」が正DHになりました。ああ、カートスウィーリョ、これだと出来高をクリアしてしまいそうだわ(そうなると「11M」になり、割高…)、でも主将として不可欠だしと。
そう、折り返しの「75試合目」の終了時点が「33勝42敗」。
ですけど、そこからの激しい変化の過程での、「114試合目」の終了時点が「47勝67敗」、この間が「14勝25敗」。
なんと、「借金9→借金20」と、2倍以上になってます(血涙)。
どうにか、選手総年俸は、ほぼイメージ通りに収められた。
来季の選手総年俸も、これで恐らくいけるだろうと。
(問題は、今オフに待ち受ける、「契約延長ラッシュに対応できるか」なのですが…。)
いずれにせよ、ここからラストスパート。できることならば、2年連続の最下位は回避したい(そうなると、今オフの契約延長交渉にも恐らく影響するのでと)。
…の感じですけど、ここからさらに黒星の山に陥り(とにかく投打がかみ合わない、それ以上に、特に投手で負傷者が続出)、8月21日の「トレードデッドライン(ラスト18試合)」で「52勝80敗、借金28」。つまり「激しい選手の入れ替えが落ち着いてから」で、「5勝13敗」と、借金がさらに増えた計算です。
昨季終了時が「63勝87敗、借金24」ですので、「ラスト18試合を残して、昨季終了時の借金を上回ってしまっている」。勿論、最下位です。
とはいえ、選手総年俸には抗えませんし、来季開幕時に向けた大枠の編成も終えている。ですので、トレードデッドラインでは動かずです。
確実性の特化型のデヨングが6番、2桁本塁打を計算できるログレスが7番になることで、打線は厚みを増した計算になります(この時点でログレスは、2桁本塁打のラインは既にクリアできていた。尤も打率・出塁率では、好不調の波がとても激しく、今季の苦戦の大きな一因になったが…)。
トレードデッドライン終了からの「ラスト18試合」、「11勝7敗」。
「球団の未来」ファン・ハーデンが1番に収まってから、自分の理想の野球スタイルである「一気の集中打でのビッグイニングの創出」の試合が3試合ほどできました。
尤も、それまでに「大スランプの期間」があった影響もですし、この「ラスト18試合」で、打線はようやく理想の感じになってきましたが(加えて、今季は好不調の波の激しさに苦しんだログレスが「絶好調モード」になったことや、ラスト7試合でグレイが復帰できたことも大きかった)、一方で救援投手は酷使の影響で疲れが来たのか、せっかくの打線の貯金を吐き出す試合もあったりでと(今季は「打線がつながりを欠いて、勝てる試合を取りこぼした試合が多かった」のに、終盤では逆になったといえる)。
で、最終結果は「63勝87敗(勝率.420)、8位」でした。
「『勝利数』『順位(最下位であること)』『7位のパースとの直接対決で負け越してるから、同じ勝利数なのに順位が下になった』、この3つで、1年目である昨季と同じになったことになります。
今季の選手成績。「2年連続での最下位(8位)」だけど、昨オフのドラフト全体1位、「ファン・ハーデン」が早くも1軍の1番に定着の収穫が。今オフは特に勝負、来季(3年目)こそプレーオフの景色を絶対に叶えたい!
はい、最終成績。
5月29日(55試合目)からのアデレード戦で「3タテ、スウィープを献上」、これをきっかけに一気に沈んでいき、終盤の「ラスト18試合」で、やっと軌道に乗ったときには、「時すでに遅し」でした。
今季は、ドラフトが「不作と判断」であったこと、それと「目の前の戦力の整備が必要であった事情」から、ドラフトは事実上不参加でした。
でも来季は、2年連続で最下位という現況に照らせば、「トップ5の指名権」は特に重要になってきます。そこで有望株を1人でも多く確保しないと、やばくなりそうだなと。
今季、2年連続の最下位に終わった要因は、「負傷者の続出で狂った構想を、修正できなかった」(その意味で、昨季の中日に近い。昨季の中日は、オープン戦の最終盤での、田中幹也の負傷離脱で狂った打線・二遊間の構想を最後まで修正できなかったことが大きく響いたと思ってるので)、これが第1にあると感じてます。
とりわけ、投手。中長期的な軸と位置付けてるマックスウェル、DBL(1軍)デビュー年のはずが、負傷続きでほぼ全く戦力になれずでした。あるいは、A.スターンズは、補強入団したらすぐさま今季終了の負傷離脱。
あるいは、特に先発、昨オフに補強したJ.ヘナレが6月14日に、昨季終盤に「先発2~3番手の位置付け」で補強したC.エナーリアが7月29日に、それぞれ「期待値や年俸に見合わないとの判断」で放出になった、いわば「補強の誤算」も正直大きかった感じです。
「負傷者の続出」でいえば、特に先発投手。今季は「完全6人ローテ」を導入しましたが、実は、今季の先発投手で、「絶対エース」の「モーガン・グレンフェル」を除いて、「100投球回に到達」(いまプレイしている、カスタムモードの豪州DBLは「150試合制」)が誰もいない感じでした。これではそりゃあ、勝負になりません。
第2の要因。打者や救援投手で特にそうでしたけど、「不調に一度陥ると、不調からしばらく抜け出せずに苦しむ中心打者が、1~2人は必ずいた。しかも、チームno.1打者のオブライエンでさえ、例外ではなかった」。
そう、いま挙げた4人、いずれも「絶対的なレギュラー」の位置付けですけど(特に、オブライエン、W.エナーリアは「大型契約の高給取り」)、そのうち「オブライエン、デヨング、ログレス」は「ミート(コンタクト)が60超え」と、確実性が生命線の選手です。3人共に「Gap Powerをも併せ持っている」であるので、なおさら「不調に陥る」は大きな誤算でした。
今季、特に目立ったのが、「スウィープの献上数」。
メルボルン以外は、1回は献上しました(ブリズベンには2回)。
完封勝利が「4試合→8試合」の一方で、完封負けが「9試合→16試合」と悪化。繰り返しですが、「打線がつながりを欠く」が、今季は目立ちました。
では、今季の主要な選手の成績です。
…という訳で、2年目が終了。
2年連続で最下位。正直、とても悔しいです。
さあ、今オフへ。どんな景色が待っているのか。
本音では、来季(3年目)は、プレーオフ(ドリームステージ)出場を絶対に叶えたい、と思っていますが、果たしてと。
これからも、自分なりに存分に楽しみます。
【OOTP#2A】