干しいも作り・5〜8回目
干しいも🍠
楽しく作っています♡
🍠 🍠 🍠
前回の記事はこちら
今回は5回目、6回目、7回目、8回目の報告です。
4回分の記録をまとめました。
回数は多くなりましたが、総本数は5本と少なめ。
特に大きな発見はないのですが、小さな発見小さな気づき、作ることの楽しさをつづりました。
長文になりましたがよろしくお願いいたします🍠
\(^o^)/
5回目
小ぶりなおいも(紅はるか)1本、土鍋で蒸しました。
おいも中央にいたみがあり、その部分をけずって少量スタートです。
蒸し終えて皮を剥がします。薄めにぺろっと。
身の部分は輪切りのように小さくカット。
干すと全体的に黒ずんで、バナナを干しているみたい。
写真を撮ったらバナナに見えたので今回はスルーしますね🍌
いも離れしたビジュアルでした。
仕上がりは
外側はかたく、内側がとろん&やわん。
まあまあの出来具合。
扇風機1日、外に1日半、干したっけ?
(記録残してなかった!)
いたみがあるおいもでも、干しいもを作ろうとするなんて
意欲的なのですね(^_^*)
と、自分に言ってみる。 ← 誰? ^^;
6回目
5回目がバナナのように見えたので、完成を待たず即行動開始。
細長いおいも(紅はるか)2本を
ひとつはいつも通り皮つきで
もうひとつは皮を剥いた状態で
土鍋で蒸しました。
身近に干しいも作りをするひとはいなかったのですが、私の干しいも話を聞いてくれる友人が2名おりまして。
その友人2人が「話を聞いてたら作りたくなった」と言ってくれたのです。ぐふ♡
数日経ち、2人から「干しいも作ったよ」
嬉しい連絡をもらいました!
いも選び、作り方、情報交換をしていく中で出た疑問
「蒸す前に皮を剥くのはどうか」
蒸してから皮を剥くのが大変ではないかという話が出ました。
大変と思ったことはないのですが、熱々状態で剥くのはたしかに大変かも。
よし、やってみましょう。
結果、蒸しあがってから皮を剥かなくていいのはラクと言えばラクですね。
皮を剥いてから蒸したものは、全体が白っぽく見えますが、それは皮を厚めに剥いているからだと思います。
干しているあいだ、何か変化があるかもしれないと思い、皮つきと皮なしを分けて干しましたが、最終的にはどちらも同じで大きな変化はなかったです。
蒸す前に皮を剥いても剥かなくても、どちらでもいいかな(^^)
そして、この回から干し網登場です!
ついに買ったのですよ干し網を。
でも安物なので、ちゃんとした干し網ではないのです…
これまではザルやネットなど、家にあるものを使って干していました。
こんなに何度も干しいもを作ることになるとは思っていなかったので、干し網は買わなくていいかな、なーんて思っていたのですが
あると便利ですね(^O^)
干し網に入ったおいもたち。
風に吹かれてゆらゆらり
見ているだけで自然と笑みがこぼれます。
おいしくな〜れ♪
おいもに向かって語りかけるようになりました。
心の中で… ですよ。
(*´∀`)
この干し網、100円ショップで買ったものなので、イメージする干し網とちょいと違うところがございます。
私が買った干し網は、食品を直接置かないようにと注意書きがあったので(何に使う干し網なのかな?)紙皿の上においもをのせて、それを網の中に入れています。
(干す意味は…ありますあります、これでもいちおう干し網という名前の商品です)
風も通るしゴミも入らないし、おいもだけでなく他に干したいものがあったら使えるぞ!
わくわく♡
安いけど、買ってよかったお役立ちグッズです。
(ちゃんとしたやつが欲しくなったら買います)
この回は、扇風機半日、外に2日干しました。
(薄いおいもたちは、カピカピにならないよう様子を見ながら1日で取り込む・学)
厚みがあるおいもたちは、外側の乾燥、内側のしっとりを確認し、表裏返しながら2日で良い状態になりました。
3日干したらかたくなりそうな予感がしたので引きあげ、ひとつずつラップに包んで密封容器に入れ冷蔵庫にしまいます。
いつもならすぐ味見をしたがる私ですが、冷蔵庫に3日間入れておきました。
バナナのようないもと同時進行だったので、先にできたほうから食べはじめます。
おやつ、充実〜♪
3日経ち、ひとくち、ぱくり。
いける!
外側はほどよく噛みごたえがあり、内側のしっとり感もなかなか。
冷蔵庫でさらに数日ねかせてから食べると、よりしっとり、風味も増してきます。
待つ時間も楽しい!
*\(^o^)/*
味見をはじめると同時に、次のおいも作りの準備です。
え、もう次の準備ですか?
そうなのです、既においもを買っておりますっ!
いつでも作れるようスタンバイしていたのです。
(o^^o)
7回目
既に買っていたおいもとは、シルクスイート🍠
でっぷりどっしり鹿児島県産、1本です。
紅はるかひとすじで作り続けていましたが
別のおいもに初チャレンジ♬
おいも仲間(さきほどお話した、最近干しいもを作りはじめた友人2人のことです)からの疑問
「アク抜きをしてから蒸すと黒ずみは防げる?」
ほうほう、考えたことなかった、やってみよう。
アク抜きってどうやるの?
どれくらいの時間?
調べてみました。
おいもの両端を切り落とし、半日水につけておく
この方法で、アク抜きをしました。
(アク抜きの仕方は色々あるようですが、今回はこのやり方にしました)
土鍋で1時間蒸し、そのまま30分放置
蒸しあがりの色がきれい♡
でも干すと黒っぽくなりますね。
1本だけしか作らなかったので、皮を薄く剥き、なるべく身を残しました。
結果、外側は黒ずみましたね。
(アク抜きしたけど… 皮を薄く剥いたからかな… そもそもアク抜きって必要?するしないに関しては記事後半に続きます)
外は晴天続きで風もあり、乾燥していました。
おいも日和ですよ、奥さん!
扇風機1日、外1日半(短い)
ひとつずつラップに包んで冷蔵庫に入れました。
1週間ねかせていざ実食。
5回目6回目と比べて、いやこれまで作った中でいちばん甘かったです。
シルクスイートだからでしょうか?
きっと、そうですよね。
しかし「甘い」は「良い出来」なのかというと、そうとはかぎりません。
今回の反省点は、おいもの厚みがあるわりに、干す時間が短めだったところ。
晴天で風もあり、かなり乾燥していましたが、1日半と言わずもう1日干してもよかったのに、でした。
ねかせたもの、おいしくできていますけど
ね(^^)v
前回の記事を書いて以降、おいもの厚みによって干し時間を変えることは大事だと思いました。
どちらかというと薄切りをたくさん作ってきたのですが、今後は厚みのある干しいもを作る予定です。
薄切りは手軽にできて手軽につまめるのが魅力ですが、厚切りは存在感がありますものね。
まずはおいも選びから。
よさそうなかたちのおいもをみつけたら、いろいろな品種で試してみたいです!
アク抜きについて
調べてみると、黒ずみ防止以外にも、さつまいもの渋みや苦味を抑えることができるのではないかという情報もありますが、どうでしょうね。
干しいもを作るにあたって、アクを抜く作業が必要なのかどうかはわかりませんが、今回甘く感じたのはシルクスイートだったからなのだろうと。
(アク抜きをしたことが関係しているのかしていないのか…していないような気がしてきた)
まるまる1本を干す、丸干しという干し方もありますし。いつかやってみたい!
煮物や揚げ物などの調理前にアク抜きをすると良いそうですが、蒸す場合は…?
そこで
アク抜きは関係なさそうな気がしてきたと言っておきながら、ちょこっと実験。
同じ品種で似たようなかたちのおいも2本を用意して、アク抜き済みとアク抜きなしを比べてみたのが
8回目
小さなおいも(紅はるか)を
厚切りカットで少量(1本から2枚のみ)
水を何度か換えながらアク抜きしたものと、アク抜きしないものを同時に蒸しました。
はじめたのはいいけれど
きっと、アク抜きは必要ないのだろうと思いながらの後ろ向きな実験です。
完成した干しいもの外側にある黒ずみは悪いものではないのですが、あるよりないほうが見た目はきれいに見えますね。
(何度も作っているとそこまで気にしなくなっていますが)
無駄な作業かもしれないと思えてきましたが、すこし気になるので、ちょびっとやってみよう精神。
(ちょびっと、で、わかるとはかぎりませんが)
なんだかぶつぶつつぶやきながら
出来ました。
見た目は…どちらも変わらず。
両方とも皮を厚めに剥いたのできれいな色に。
さて、食べてみよう。
どうかな?
違いがわからない?!
(^。^) ヤッパリネー
実は今回のおいも(アク抜きしたほう)スジっぽいところが多かった…
(。•́︿•̀。)
ですが
出来上がるとスジは気にならず、どちらも渋さや苦味などもなく
厚みも10mm ←私にしては厚く出来たほう
おいしいです!
結果、アク抜きの必要性を感じなかったのでした。
皮も厚めにカットしたから?
何だかいろいろやっておりますが…
あれこれ実験
おつかれさまでした! ← 自分に言う(^^;)
好きですねぇー
干しいも🍠
作っていて気づいたことは
私ってこんなに干しいも好きだったのね♡
\( ˆoˆ )/
楽しく学ぶ、干しいも作り🍠
やってみるとわかること、疑問に思うことが毎回出てきます。
干しいもを作るのに良い季節♬
♪( ´▽`) ♪( ´▽`) ♪( ´▽`)
おいも仲間から、めずらしい品種のおいもをお取り寄せしたと聞きました。
後日いただけるようなので楽しみです!
干しいも、作っちゃおう(^^)
干しいも作りの合間に、市販の干しいもも食べたい私
だけど冷蔵庫には、作った干しいもが常にある状態。
買ってきてもいいけど、いつ食べるの?
食べたいものがありすぎる!
(´・_・`)
おなかと相談して決めましょう。
いつも見てくださる方、たまに見てくださる方、おひさしぶりの方、初めて来てくださった方
最後までお読みいただき
ありがとうございました♬
🍠\(^o^)/🍠
お読みいただきありがとうございます♡ 感謝感激でございます♪