流産手術直後。

流産手術終了、小一時間で麻酔切れ始めたところ。先生方が優しくて、的確な対処でとても良かった、感動した話。

昔、ある手術で麻酔で幻覚や悪夢でのたうち回ることがあってトラウマだったこと、合わない統合失調症の薬を飲まされて?いたころ(統合失調症じゃないのに)、アカシジア(ふるえの副作用)が出たことをお伝えしてあった。

それがない麻酔にしてくださったのか、ギリギリ眠らない麻酔で、限りなくぼーっとした状態、かろうじて意識ある程度のうちに、処置終了。説明もしっかりと、分かりやすく。質問も聞いてくれる。優しい声かけをしてくれる安心できる複数の先生がいてくださり。始まりと終わりに肩を触ってくれて、終わりましたよーってみんなに声かけていただき。

支えがあれば自分でベット転がれる程度の意識でベットに沈み込むときに御礼を言いながら軽く眠りに落ちる。

で、起きたところ。まだボーーーっとする。痛みは小一時間あったけど、その後ほぼ無い。吸引法という時間も短く、母体にも負担が少ない手術だったこともあるのだろう。この病院で良かった。

とにかく優しいことが凄く嬉しかった、素晴らしいな。さっきまで、こちとら流産手術なのに、周りに妊婦さんが診察にたくさん来ていて、比べてしまう辛さや、先の日記に書いた女性の辛さを中心にグルグルしていた鬱々が人への感動へ変わった🥺単純だー

今日の手術は手術の中では良くあるものなのかもしれないけど。自分が受けることで改めて、医療関係者の皆さまは素晴らしい大変なお仕事で、感謝、支援していかないといけない存在と思う。また、病気で入院や通院、手術をする方の辛さ、大変さを垣間見る。

30代になったころから、病院や治療院で良くなる経験が増えてきた。ホントにプロは凄い、任せればきちんと治せるんだと感動することが増えた。