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メイクコーナーは自ら作る

東京に引っ越すまでは実家にいました。ただ、親が仕事の関係で別の場所に住まなければならず、実家で一人暮らしをしていました。実家には、独立洗面台がありましたが、家族の荷物などもあり、膨大なわたしのメイク道具たちは入らず。

だから、メイクするのはリビングの一角で、メイク道具が散らかるのが悩みでした。細かいものたちの集合体なので、どうしても散らかる、収納箱を買っても散らかる…片付ける、メイクする時にまた出す。朝の忙しい時間にストレスがたまる。

東京に行くことが決まり、アラフォーにて家探し。東京は家賃が高く、奇跡的に30平米、オートロックつき、家賃も安い、駅からは少し歩くことを我慢すればあとは最高の家を見つけたのですが…

独立洗面台がない!メイク道具はどこにしまえばいいの?

という問題にぶち当たりました。ただ、私はオートロック、広さを優先順位が高い条件に設定していて、独立洗面台は優先順位を下げるしかありませんでした。

どうしようか…悩んだ結果、メイクコーナーを自分で作ることにしました。

ベッドと壁の間にスペースを作り、サイズがぴったりの机を組み立て、椅子を買い、同じ色のワゴンを買いました。ベッドも白なので、全て白で統一!

これは、作成途中の写真で、その後、机の上に白の収納BOXをおきました。ちなみに、隣がベッドなので、ベッドの縁の上に物を置けるので

こんな感じでヘアケアグッズを並べてます。オイルが多いです。気分に合わせてオイルは変えてます。

コンセントも近くにあるのでコテも使える。そして何より嬉しいのは、「片付けないでいい」ということ。

ここにメイク道具が散らかってるのは当たり前。ごちゃごちゃとアイシャドウ、リップ、ファンデーション、ブラシ、とにかく沢山のものが置いてあり、メイクするときはここに座り、思い思いに自分の顔を作る。

自分の家のなかで、ここだけは別空間なんです。

メイクするたびに、道具を出し、終わると片付ける。「あーめんどくさいな」朝からそんな思いをすると1日が楽しくない。なので、ここではそんな思いをしなくていいよう、片付けないという決まりを作りました。もちろん掃除はしますよ。

メイク道具が沢山出てて、色んなものが混ざってる空間が、私は好きです。好きなことをする場所にストレスは溜め込みたくない。隠れた場所にあるので、外からはあまり見えないし、小さなスペースで作ることができます。

自分だけの大切な場所、皆さんも作ってみてください。

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