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本は読むより聴くのが最近は良い

最近では、文字で本を読まなくなった。
じゃあ、何で読んでいるのかといえば、Audibleだ。
Amazonのオーディオブックで、本を読み上げてくれた音声を「聴く読書」である。

これ、一度試したらもう手放せないんだよね…。
何しろ、通勤時間中に音楽を聴く代わりにこれを聴く。
本を開いて目で文字を読むことに比べるとはるかに簡単だし、気楽。
文字を追いかけているとどうしても眠くなってきたりしちゃうけど、聴く読書だとあんまりそんなことがない。(僕だけかもしれないけど)

Audibleは随分前から加入していて、僕が始めた頃は聴き放題の状態だったけど、途中一度コイン制になり、月に一冊くらいしか聴くことができなくなり、その後また聴き放題に戻っている。
最初の頃はタイトル数も少なくて、聴きたい(読みたい)本がなかったりもしていたけど、最近はものすごい勢いでライブラリが増えており、もう読みきれない(聴ききれない)ほどのタイトルが毎週のように発刊されている。

ちょっと小難しい本も、文字で読もうとすると理解するのに結構大変だけど、オーディオブックだと、割とすんなりと頭に入ってきたりするし、何しろ通勤途中やジムで歩いたりする時(僕も時々はちゃんと運動している)に聞いたりしていて、うまく理解できなかった時はちょっと巻き戻してもう一度聞いたすれば、ある程度頭に入るし記憶にも残る。

小説から専門書やビジネス書まで結構幅広いラインナップになっていて、たのしめるから本当に重宝している。

ここ最近は、宮部みゆきにハマっている。
紙の本で読もうとすると結構分厚くて、手強い感じがするけど、オーディオブックだと気楽に聴ける。何しろ聴き放題のシステムなので、月額のサブスク料金でいくらでも聴けるから、途中で断念しても苦にならないのがまた良い。
宮部みゆきさんって、天才だと思う。どれを読んでも(聴いても)面白い。

最近ではAudibleで聴いたタイトルを、Huluやアマプラで探してドラマを追っかけで観ることにハマっている。
これがまた良い。
オーディオブックで聴いているときに、ドラマの役者さんの顔がイメージできて、聞いているお話が頭の中でビジュアル化されて一層楽しめるのだ。

ドラマと原作は微妙に内容が違っていたりするのも、「あ、ここ原作と違う」なんでいうのもまた楽しい。

皆さんも、オーディオブック、おすすめです。

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