aikawarazuakazuki

小さな町の小さな喫茶店をしています。毎朝淹れる珈琲の薫りと店内いっぱいの草木達の木漏れ…

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小さな町の小さな喫茶店をしています。毎朝淹れる珈琲の薫りと店内いっぱいの草木達の木漏れ日と毎日いろんな想いを抱えて生きています。

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行ってきます。

営業時間を過ぎてもカウンターの端の席には空のカップを眺めてるお客さま。 お客さまだけど友達が多い。 40センチ幅の古びたカウンターを挟みながらたわいもない話をして…

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行ってきます。

行ってきます。

営業時間を過ぎてもカウンターの端の席には空のカップを眺めてるお客さま。
お客さまだけど友達が多い。

40センチ幅の古びたカウンターを挟みながらたわいもない話をして時間が過ぎていく…

カウンターの内側では話を半分で聞きながら淡々とかた付けをしてる自分がいる。

カタッ。と
脚の細いスツールからお客さまが立ち上がる。

「ありがとね、また来てね〜」
今週最後のお客さまをゆっくりと見送る。

チラ

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