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【第2弾】わたしのマイプロジェクト
こんにちは、アイカです🌞
今日は、先日投稿した第1弾の続きを書いていこうと思います。
第1弾はこちら↓
現状把握
Q 多発する災害に不安を感じることはあるか?
A.ある(77.6%) ない(22.4%)
「ない」と回答した人の1番多かった理由
自分事として実感できないから。
![](https://assets.st-note.com/img/1676623839209-OGkaWkMx35.png?width=800)
仮説
これらの調査結果から、私たちは以下の仮説を立てました。
大きな災害を直接経験したことのない学生は、
災害をジブンゴトとして捉えられないため、
危機意識が低く、備えをしていないのではないか
調査・分析
そして、この仮説が正しいのかを確かめるために、本校の生徒にアンケートを行いました。
Q 防災対策をしているか?
A.している(67.5%) していない(32.5%)
家に防災リュックまたは備蓄がある(88.4%)
防災グッズを持ち歩いている(ライト,救急セット等)(4.9%)
家具に転倒防止器具を設置している(42.7%)
8割以上の方が「家に防災リュックまたは備蓄がある」と回答していますが、家に備蓄してあるものは「学生自身」が準備しているのではなく「親」が備えている家庭が多いことがわかりました。
さらに、「防災グッズを持ち歩いている」と回答している人は、5%以下と少ないことが分かり、災害をジブンゴトとして自ら備えている学生は少ないということがわかります。
私たちも「防災グッズを持ち歩こう」と思ったことはなく、「重い・嵩張る」と言った理由から、家・学校にあれば安心と考えていました。
Q 東日本大震災当時、どこにいたか?
A.社内・学内にいた(57.2%) 外出していた(42.8%)
しかし、上記の内閣府調査結果から、被災時に学校や家の中にいるとは限らず、日頃から備えておくことが大切だということがわかりました。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
続きは来週投稿予定です!
アイカ
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