見出し画像

新たな伝統に ルールメイキングを!

こんにちは😊
ルールメイキングについて取り組んでいるAIKAです!


過去3本の記事では、私がルールメイキングについて感じること、伝えたいことなどをかいてきました。

今回は、ルールメイキングの活動内容を少しお伝えします!!

今は、校則の見直しが一段落つき、来年度以降の活動につなげるために活動の流れなどの整理、文書の作成を3つのグループに分かれ、行っています。

①校則を記載する文章の見直し
➁ 校則改正までの流れ
③ 活動報告書

今回は3つのうち①を紹介します。

①校則を記載する文章の見直し


私の学校は校則などを記した生徒手帳の代わりとなる文章があります。
そこで今回このグループでは、
改正前のままである箇所の修正、
現代にあったものでよりわかりやすい文章にする、
ということを目的として原案を作成しました。

原案の一部

新型コロナウイルスの拡大により、本来実行委員が集まって意見を言い合うところをタブレットにて意見を言い合いました。

そこではこんな意見が出ました。

Googleドキュメントにて作成

ほかにも「〇〇にしてほしい」「〇〇がいい」といった意見がたくさんありました。



最後に…

私は、「思い」の大切さをこのルールメイキングの活動で
感じています。

コロナ禍で集まることができない状況でも、こうして自分の思いを伝え、
他の人の思いを受け取ることで、更に良い活動になっています。

「思い」こそがとても大切なのだと思います。

そんなことを感じさせてくれているルールメイキングは他にもたくさんのことを感じさせてくれています。

最初は校則を見直したいという思いではじめましたが、活動をしていく中で、どうやって進めていくのか、コロナ禍でもできることは何かを考えて動いたことで行動力を高めることができました。そして、全校生徒全員で新たな学校をつくりあげることができました。

こんなにもいい経験ができるのはそうめったにありません。
だからこそ私は、
更に多くの学校でルールメイキングの活動を行ってほしいです。

「一度見直したら終わりじゃないの?」

と思う人も多いと思いますが、それでは時代にあった校則にはなりません。
毎年、今の校則は自分たちにいるルールなのか、時代に合ったものなのかを考え、校則の見直しを行っていくことで自分たちで学校を新たにつくりあげることができます。

つまり!!

ルールメイキングの活動は伝統になるのです。

ここ数年で始まった校則の見直しを伝統にすることは難しいことかもしれませんが、そこに「思い」があれば後輩がその「思い」を引き継ぎ、高めていってくれると思います。それがいずれは伝統になっています。

新たな伝統に ルールメイキングを!




この記事が参加している募集

みらいの校則

よろしければサポートよろしくおねがいします!!