自分を見つけたルールメイキング

こんにちは😆AIKAです。

「生徒主体で新たな学校を全校全員でつくりあげる」ということを目標にルールメイキングの活動を始め、一年が経ちました。

校則の見直しを全校生徒で行い、さらなる活動へつなげるため、報告書を作成したのち、私は三年間通った中学校を卒業しました🎓

中学校生活三年間で、この一年間は自分でも信じられないくらい早く、充実していました。もちろん、楽しいことだけではなく、辛いことや大変なこともありました。

しかし、

そんな一年の中心に「ルールメイキング」がありました。

最初は生徒会執行部の活動としてルールメイキングに参加していたのですが、いつしか自分のやりがいというか、楽しみとなっていました。

そして、先生方やカタリバの方の支えのもと生徒主体で行った「ルールメイキング」は自分自身を成長させてくれ、強みを見つけさせてくれたのです。

自分の強みが何で、何をしたいのか分からなかった私にとって、自分の考えをまとめ・提案する、意見を交流しあってよりよい結論をだす、こうして自分の考えを記事にするという「ルールメイキング」の活動全てに刺激を受けたのです。また、先生が主体なのではなく、生徒が主体であり、私の意見が必要にされているのだと知った時、私の存在価値を強く感じました。

「ルールメイキング」をしていなければ自分の強みを見つけることができず、自分の存在価値に疑問をいだきながら刻々とすぎる時間のなかで生きていたことだと思います。しかし、今の私には将来の夢を見つけ、自分に出来ることを、私だからこそ出来ることに挑戦することができています。

そんな貴重なことを中学生で学ぶことができたことは私にとってすごくいい経験であり、「ルールメイキング」に参加できて本当に良かったと感じています。

「ルールメイキング」は先生方、カタリバの方、地域の方、保護者の方、そして全校の仲間がいたからこそ進めることができました。

このような機会をつくってくださった皆様、本当にありがとうございました。

さらに多くの学校で「ルールメイキング」が行われ、若者が国を世界を変え、誰もが安心・安全に暮らすことのできる明るい社会をつくりあげれるように小さな力ではありますが、今後も記事を投稿するなど情報を発信していきます！