新米UXデザイナーが、UX活動を広めるためにデザインイベントをやってみた
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新米UXデザイナーが、UX活動を広めるためにデザインイベントをやってみた

こんにちは、AI inside デザインチームのYoneyamaです。前回の記事「1人目デザイナーがフルリモート環境でデザイン組織を立ち上げる際に気をつけたこと」で立ち上がったデザインチームに、私は今年の4月ジョインしました。今までの経験に通じる部分があるとはいえ、正式にUXデザイナーという肩書きを持つのは今回が初めてです。そんなできたてほやほやのデザインチームに入った新米UXデザイナーである私が何を感じ、そしてデザインチームが今まで以上にどう社内を繋ぎUX向上のために影響を大きくしていけるか、そのために行った取り組みをご紹介したいと思います。

デザインチームに入って

前回、チーム内の「相互理解」という言葉が出ていたかと思います。実はまだ私は入社してから数回しか実際に出社していません。入社前の大きな不安要素の一つにオンラインでの孤立ではありましたが、今は杞憂だったと認識しています。私がデザインチームにジョインして最初に驚いたことはミーティングの多さでした。入社後すぐのオンボーディングに始まり、各メンバーとの1on1ミーティング、他ユニット(部署)と繋がる定例ミーティングへの参加など、はじめのうちはゆっくりと立ち上がっていこうかな、とのんびりしていた私の認識とは異なり連日のコミュニケーションに驚きました(笑)。ただ、このおかげで何を今自分がすることがチーム全体として貢献になるのか、イメージを早い段階で明確にすることができたと思っています。まったく孤立感もなく、専門性・国籍・ミッションなど様々に異なるバックグラウンドの方とインタラクションが取れ日々の業務を楽しめているところです。
そしてそんな中、社内にUXを浸透していく上でやれることもいくつか見えてきました。

UX・デザインの価値を社内に伝えるDesign week

今回より全社的にUXの考え方を浸透させていきたいと思い行なった施策のアクションの一つが社内向けのデザインイベントです。今同じチームでお仕事をさせていただいている皆さんは国も専門分野も多様で、この強みを生かして何か社内に還元できることはないかと考えました。デザインチームが何をしているのか、何ができるのかという認知を上げていく社内営業的な要素はもちろん、なぜ今UXが重要視されているのか、バズワード化しているデザイン思考とは何なのか、などUXのベースとなる部分を改めて全社的に共有したいという思いもありました。また今後上記のUXリサーチ活動やその先にあるデザインワークに他チームを巻き込むという意味合いもありました。

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(全体のスケジュールとワークメニュー)

全部で4回、各回を2時間に収めたコンパクトなプログラムとし、また完全オンラインで実施することで、業務で多忙を極めるAI inside メンバーの参加率をあげる工夫をしました。第1回目の「デザイン・UXとは?」を理解いただける講義を中心とした基礎的な内容から始まり、第2回からはオンライン上でMiroを活用しながら、よりユーザ課題の捉え方からアイデア発想、出来上がったサービスを効果的に伝える考え方、など参加者の皆さんにも参加していただくワークショップ形式で進めました。 

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(キックオフで全社的に伝えたメッセージ。ユーザとの接点となる全ての要素がUXになる)

最終的に海外のメンバーも含めた最大90名以上のご参加をいただきました。まずはデザインやUXを楽しんでもらいたい、興味を持ってもらうことからスタートと考えてはいましたが、Design weekが終了後のアンケートでは「啓発的な観点やビジネスの考え方はベースは同じであるとの再確認できた」「デザインがビジネスに作る上でどのように重要か新たな気づきを得る機会となった」などのポシティブなフィードバックに加え、中にはより具体的に「戦略を考える際に、デザイン思考を取り入れたい。」や「UXドリブンなチームを作るにはどういう働きかけが良いのだろう」など自分ごととして真剣に考えてくださったメンバーもいらっしゃいました。
今後自社AIサービスを活用した社内ワークショップなども検討していますが、今回のDesign weekを起点に部署を横断した横のつながりが生まれ新しい価値創造につなげていきたいと考えています。

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(終了後の記念撮影)

以上、新米UXデザイナーとして入社した私が、UX活動を広めるためにやってみたことでした。まだまだUXを浸透させていくためにやれることがたくさんあることを感じていますが、企画が実現していくスピード感ややりがいは大きく感じています。より全社的にUXの考えが浸透し、AI inside と関わる全ての人のUXが向上するようこれからも活動を続けていきたいと思います!




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