秋田移住5年目【好きな場所】八幡平ドラゴンアイ

今日は秋田県に移住してきた私の、印象に残ったスポットについて書いてみます。

秋田と岩手の県境で、5月下旬から6月上旬くらいの短い期間にとても珍しい景色を見ることができます。
その名も「八幡平ドラゴンアイ」。

秋田県公式サイトにはこのように書いてあります。

「八幡平ドラゴンアイ」は、秋田県と岩手県にまたがる八幡平（はちまんたい）の頂上付近で見ることができる、幻の絶景です。
雪と氷が織りなす神秘的な瞳は、沼、空、天候といった様々な自然条件が一致したときにのみ、「開眼」します。

出典:美の国あきたネット

 開眼‥！！

八幡平山頂駐車場に車を停めて、そこからドラゴンアイまで徒歩で行きます。ガイドページには、長靴か滑り止め付の靴でお越しくださいの文字。
6月に長靴？駐車場付近には雪が無いのでまだ信じられません。

駐車場付近の道

遊歩道を進んでいくと、こんな道に変わっていきます。

6月なのに雪がこんなに‥！

山頂に近づくにつれて残雪量が増えていきます。たまに半袖の方を見かけましたが寒そうです。
山に行くとすれ違う人と「こんにちは〜」と自然に挨拶を交わしたくなる感じがあります。あれが好きです。

山道を20分くらい登ると人だかりが見えて、ついにドラゴンアイが目の前に‥！！！

ドラゴンアイ（鏡沼）

開眼していました！
この日は少し曇っていましたが何とも幻想的な景色です。晴れていたり天候によってまた全然違った見え方をするみたいです。
ドラゴンアイは鏡沼という沼で、春の雪解けによりちょうど龍の目のように見えるそうです。
山頂には展望台があったり、ドローンを飛ばしてドラゴンアイを撮影している方もいました。

空気が澄んでいて、壮大な自然を全身で感じてリフレッシュできます。忘れられない思い出となりました。

秋田に来てからいい意味で時間の流れがゆったりと感じます。東京にいた頃よりもオンとオフの切り替えがしやすく、休みの日にはいろいろなスポットに出掛けます。
温泉、ご飯屋さん、山、海‥

派手な遊び場所はないけれど心と身体が癒される場所がたくさんあります。
またいろいろとご紹介していきます。