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無汗症の人がまだ汗をかいていた頃

●はじめに

私は汗が出てきません。その代わりに蕁麻疹が出ます。
汗も蕁麻疹も特に気にすることなく、20年間過ごしてきました…。
今回は、そんな汗をかかなくなってしまった人が、まだ汗をかいて、普通に運動もできていた頃のお話をしたいと思います。

●普通に運動していた頃

私は中学生の頃から、高校3年の春(コロナの影響でインターハイ中止が決まる)まで陸上部に所属してました。成績もそこそこで県大会の決勝にはギリギリ行けるぐらいではありました🏃🏻‍♂️💨

中学、高校は問題なく、むしろ多汗症かな?というほど汗をかいてました💦
真夏日の部活では、Tシャツを絞ったら汗が出るほどでした…。

大学に進学し、消防官志望ということもあり自主的なトレーニングにも人並みには行ってました。
また、授業で水難救助実習などのハードな実習でやったトレーニング(腕立て50回、80人いて誰か心折れたら1回からやり直しなど…)も特に困ったことなくやり遂げることができました。
その頃まで、身体を動かしてもなんも問題はなかった身体でした。(2022.11頃まで)

●最後の”滝のような汗”

2022年10月15〜16日の2日間、台風15号の被害を受けた静岡県で災害ボランティアの方に参加しました。
主に、河川の氾濫や土砂崩れの影響を受けたお宅の水捌けや土砂の運搬などの活動をしました。

最高気温は、27℃近く
直射日光もあり暑く、さらに水や土砂から身を守るために、上下カッパを着てました。
汗をかいていても熱中症になるかと思うほどでした🥵
カッパの下は、汗で蒸れていて、Tシャツの汗も絞れるほどでした。

おそらく、この日が最後の”汗だく”の状態だったと思います…。

この日から約2ヶ月の間でどうしてしまったのでしょうか…私の汗腺は😅

●おわりに

ここまで読んでくださり、ありがとうございました🙇🏻‍♂️
20年間当たり前だと思ってた発汗、できなくなってしまうなんて思ったことはありませんでした。汗が出るって羨ましいことなんだと思います。
いつか、汗が出て元通りになるといいです🥲

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