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汗が出ない難病の人の就職相談 in かながわ県民センター

●はじめに

こんにちは。
私は、1年後に就活が控えている大学3年生です。
本日かながわ県民センターにある、かながわ難病相談・支援センターへ“難病の就労支援"ということで難病を抱えた人がどのように仕事についているのか相談しに行きました。

●相談

ハローワークの方や相談センターの方、3名にお話を聞いていただき、就職先や難病の方が就活する上での注意点などのアドバイスをいただきました。

【就職先】
発汗機能が働かないため、体温調節ができない身体です。
そのため、空調の効いた部屋での事務の仕事をオススメされました。その中でも、元々消防官を目指していたのなら公務員がいいんじゃないかと言われました。
私自身、公務員として行政に携わり、難病患者の制度の改革などに携わりたいと思いはじめているので、かなりアリな選択肢です。

【就活する上での注意点】
エントリーシートや面接では、

  • 病気であることを隠すか濁す(判断材料になってしまうから→落とされる?)

  • 病気を隠さない場合は、仕事に支障はないと言い切る

“難病"というキーワードで面接官も先入観を抱いてしまうそうです。
とくに、自分のように病名が長くて難しいような名前だと
尚更、ハンデになりかねないそう...

まだ、病気の人への偏見は”昭和のままだ”とハローワークの方がおっしゃっていました。

すごく生きにくい世の中です😥

自分の場合は、この経験を強みにしたい部分もあるので隠すか言うか迷います…🤔
(どちらかといえば、言いたい)

●おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございます🙇🏻‍♂️
難病であることを隠さないと、就活では不利になるというのは衝撃的でした…。
自分の中ではこの経験が強みであり、人にはない個性だと思っていました。
私が将来どこかの企業の面接官だとしたら、「難病なんです」と言ったら絶対に採用します。笑

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