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生まれてはじめて国際線ビジネスクラスに乗ってみた【2023年5月中欧旅行】

2023年5月8日から、夫と2人でチェコを旅しています。これを書いている現在はプラハ滞在中。今日これからチェスキー・クルムロフに移動します。

今回、アラフィフにしてはじめてビジネスクラスで長距離移動をしてみました。なので今日はそれについて書いてみようと思います。

2023年5月の関空の混雑具合は?

ちょうど1年前の2022年4月の関空は、ガラガラでした。さらに、お店やトイレも閉まっていて、水1本買うのにも苦労する状況。

参考(1年前コロナ禍の関西空港の様子):

2022年4月の出国審査後の免税エリア。無人・・・


でも、今年は感覚的にはコロナ前とほとんど変わらない感じでした。チェックインにも長蛇の列ができていました。

上記と同じ場所。2023年5月。

私たちは今回、ドイツのミュンヘン経由でプラハに行きましたが、関西空港からミュンヘンの飛行機はとても混雑していました。

ビジネスクラスでミュンヘンへ

そして今回・・・ANAのマイルでルフトハンザ航空のチケットを取ったのですが、運良くビジネスクラスが空いていました。

関空を22時発、ミュンヘンに朝5時着という深夜便だったので、少しでもゆっくり機内で休めるようにと、はじめてビジネスクラスに乗ってみることに。

結果、すごく良かった・・・!

14時間のフライトの間、10時間くらいは座席をフラットにして寝転んでいましたが、足を心臓と同じ高さにしておけることで、体への負担が全然違いました。何度も目が覚めつつですが、なんだかんだ8時間くらいは寝たような。

ロクシタンのアメニティが、ポルシェ製の袋に入ってました。

関空を22時に発って、そこから西へ、ずっと夜の闇とともに移動。フライト中、外はずっと真っ暗でした。

月がずっとついてくる。

深夜だし、もうあまりお腹も空いてなくて、ちょっとだけ食べてあとは夫にあげました。ワインを飲んで、さっさと寝る!

ディナーのメインディッシュ。
朝食のバナナパンケーキ。
ミュンヘン到着前の朝焼け。

ミュンヘン空港ラウンジ

ミュンヘン空港のビジネスラウンジ。軽食も飲み物も豊富でした。

プレッツェルがかわいい。

ミュンヘン市内観光(早朝)

ミュンヘンでは乗り継ぎが7時間あったので、ちょっとだけ市内観光もしました。

電車で40分ほどでミュンヘン中心街へ行けます。1日乗車券14,80ユーロ(約2,200円)を購入。

今回は、とりあえず一番のメイン観光地らしいマリエン広場に行ってみることにしました。

菜の花畑と朝焼けと飛行機。
朝6時くらい。電車もガラガラです。


駅から外に出ると、いきなりこの景色。

エスカレーターで駅から地上に上がってきて、この景色が見えたときには、思わず「わー!」と声を上げてしまいました。

メルヘン童話そのままの景色・・・!しかも早朝(7時前)なので、ほぼ人いない。そしていい天気!

市場がありました。まだ朝早くて閉まっていたけど。

ビニール越しに一生懸命覗いてみる。かわいい。


なんだかんだで、1時間くらい周辺を散策して、また空港に戻りました。エコノミークラスの深夜便で来ていたら、こうやって到着早々動き回る元気はなかったかも。


国際線ビジネスクラスのチケットを普通に購入するような金銭的な余裕はないけど、少しのマイルの上乗せでこんないい思いができるなんて、今後もぜひ狙いたいと思いました!

まあ、そんなに都合よくビジネスクラスは空いてないことが多いんですけどね・・・

というわけで、今日はこれで。

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