プラハで一番美しい建物でミュシャの世界を満喫【2023年5月中欧旅行】
2023年5月、アメリカ人の夫とふたりでヨーロッパを旅行中です。これを書いている今日現在は、チェコ第二の都市、ブルノに到着したところです。
これまでの記事:
・中欧を旅先に選んだ理由
・生まれてはじめて国際線ビジネスクラスに乗ってみた
・長期個人旅行にはBooking.comがめちゃくちゃ使える件
・アメリカ人の夫との旅行で困ること
アメリカと日本でまた名前が違う問題
プラハで最も美しい建物と言われる、市民会館に行きました。
ここは、グループツアーで内部を見学することができます。私たちが行ったときには、英語とチェコ語のツアーがそれぞれ1日1回程度開催されていたようです。
私たちは英語のツアーに参加しました。希望すれば、日本語を含む他言語での解説の冊子を貸してもらえます。
「のだめカンタービレ」の撮影も行われたコンサートホール!
ツアーは、大人一人290チェコ・コルナ(約1,800円)。写真撮影代が別に300円程度かかると聞いていたのですが、受付の人によると今は写真撮影は無料になっているとのことで、遠慮なくたくさん撮影させてもらいました。
こういうパーラーがいくつも建物の中にあります。政府の会合や社交の場として、また記者会見などに使われているそう。
プラハ市民の(さらなる)美意識向上のために、世界中のあらゆる美術から影響を受けたデザインになっているそうです。
日本の影響も受けているとガイドさんがおっしゃっていました。
そして最大の見所、日本でも人気のチェコ人画家、アルフォンス・ミュシャの絵がデザインされたホール。
そして、昨日も書いたんですが、英語と日本語で同じ人物の名前が異なる件。
日本語と英語で名前が違うのはミュシャもそうで、日本で「ミュシャ」と言われているのは、なんとフランス語読みなんだそう。
アメリカ人の夫はそもそもミュシャを知らなかったのですが(汗)、私が旅の情報を仕入れているアメリカ人旅行家Rick Stevesのポッドキャストでは、英語で「ムカ」と言っていました。
そして、チェコ語では、ガイドさんの発音を聞いた限りでは「ムハ」でした。息を強く吐いて「ハ」と発音する感じ。
・ミュシャ(フランス語、日本語)
・ムカ(英語)※データが1人なので本当にそうかは不明
・ムハ(チェコ語)
英語圏と発音が違ってもいいんだけど、なぜ日本はフランス語読みを採用してしまったのか。フランスのアール・ヌーヴォーの影響で日本に入ってきたからでしょうか。
というわけで、どうでもいい話でしたが、個人的にとても気になる人名事情について書いてみました。
では、今日はこれで!
ちなみに、アメリカ人旅行家Rick Stevesの旅行アプリがほんとにおすすめで、英語の勉強にもなるので、本館ブログでも記事にしてます!アプリは無料で使えるので、ぜひどうぞ。
→海外旅行再開に向けて!ヨーロッパ観光気分で英語が学べる無料アプリが神すぎる
この記事の続き↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?