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読書を始めたから #あの選択をしたから

読書を始めたから、私は今穏やかな生活を送れています。

大学4年生になるまでは、教科書や授業の課題図書、ハリーポッターなどは読んでいましたが、読書をじっくりと楽しむということはしていませんでした。もっと早くから読書を楽しんでおけばよかったと後悔しています。しかし、遅くとも読書に目覚めて良かったと思っています。

大学4年生の時に、本屋で1冊の書籍を手に取りました。長谷部誠さんの「心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣」です。この書籍から私の読書人生は始まります。
自己啓発本を読んだのは初めてでした。自己啓発本には人をこんなにも刺激してくれる力があるのかと感動したことを覚えています。また、読書をすることによって偉人たちから間接的に知識を得られることも知りました。

それからというもの、私は読書に明け暮れ、自己啓発書、ビジネス書、経済書、健康書、様々な書籍を読んでいます。

読書のメリットとして、
①偉人達の知識を得ることができる
②世の中の動きを捉えることができる
③表現力が身につく
④自己啓発される
⑤読書仲間ができる

などたくさんのメリットが挙げられます。
デメリットは読書に熱中し過ぎて、他のことができなくなるということですかね。笑

そんなこんなでメリットの多い読書。
私は読書を本格的に始めてから自分の世界が広がったと思います。
特に統合失調症という精神疾患が発覚した時に、読書を始めて良かったと強く思いました。統合失調症は幻聴や被害妄想が出る精神疾患です。症状がひどい時は誰も幸せになれません。私自身、病気で何もできない時期がありましたし、周囲も病気の私に接することは大変だったと思います。そんな誰も幸せにしてくれない病気の症状が続いて、絶望したことがありました。そんな時、読書が私の生命力を上げてくれて、これからの人生に希望を与えてくれました。たくさんの書籍から知恵や知識をもらい、今は希望に満ち溢れた人生を歩んでいます。今自分が穏やかな暮らしをできているのは読書のおかげです。

まだまだたくさんの書籍を読んで、自分の世界を広げていきたい。読書を通して、世の中のトレンドやダイバーシティの知見をより深め、精神疾患者がより生きやすい社会を作るという夢を叶えたい。そんな思いでこれからも読書を続けていこうと思います。

#あの選択をしたから

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