肩書きと「病的に飽きっぽい人」の由来

4:05 執筆スタート

かなり、おはようございます。今日もここまできました。

昨日は予定がてんこ盛りで。疲れていたのか20時には布団に入って寝ました。その分早く起きてしまったので、そのまま書いています。ご安心ください。乾いた食器を戻して、机周りを片づけてしまえば自然と眠気がきます。早起きしたら、二度寝。これをやらないと、自分は空回りします。

双極性障害。躁鬱病とか、色々表現がありますが。「激しい落ち込みと、激しい空回りを繰り返す病気です」というと、少し笑えて軽く感じられるでしょうか。両方とも自覚的にはしんどいんですけど、しんどさを正確に他人に理解してもらえるよりも、多少誤解が生じても自分が少しでも楽になればいいという気持ちが強い。

「激しい落ち込みと、激しい空回りを、不定期に繰り返す体質」をもう少し、キャッチーにするために、「病的に飽きっぽい人」という肩書きを使っています。人によっては、そんなの不謹慎だ!やめろ!という声も上がるでしょう。自分は無名なので、絡む意義もないでしょうから。静かなもんです。

キャッチーにする。人に覚えてもらうようにする行為ですけど、私は少し違うかなと思っています。その肩書きを名乗る、そして口に出す回数がこの世で一番多い人。それは自分です。自己紹介の時に、相手が自分の肩書きを復唱する可能性は極めて低い。「へ、へぇー。」とか「変わった肩書きですね(苦笑)」とかはあっても、「病的に飽きっぽい人なんですね。なるほど。」なんてまず言われません。

肩書きは、自分だけに聞く常備薬みたいなもんだと思っています。病的に飽きっぽいから、どうにかしたくて、四六時中「どうやったら継続できるか」を考えている。そういう人間だ。と設定します。徹底して、自分に向けてやっているんです。

これを継続の専門家とすると。おお。となるかも。でもしません。まだまだ先です。実は、専門家っていう言葉の解釈が自分は違くて。長きにわたって専門に研究しなくちゃならないほど、その分野にてこずった人ということにしています。

継続が小さいころから全くできず、〇〇の習慣とか、それっぽい本を読んでもできず、人から教わってもできず、どうしたらできるようになるのか。なんで他人はあんなにできるのか。みたいな感じで、こじれている人。

(こじれていた人の方が当たり障りがないかもしれない…でも、過去形になってしまうと、研究が継続されない。継続を継続したいなら、現在進行形で病的に飽きっぽい人。と、うち出した方が説得力がありそうです)

10年くらいやったら、専門家になれるかなと思います。普通の人は、そんな専門家なんかなろうとしません。なる必要もない。

継続するためにどうすればいいか?なんて研究する暇があるくらいなら、自分がさっさとやってしまって次のステージに進んでしまえばいいんです。普通はそう思うはず。自分はできないから、同じところをぐるぐる回っているんです。

専門家=病的にやっきになっている人。そう思えば、専門家=えらい先生とは思われないはずです。私はフクギョー訓練校の校長を名乗っていますが、サロン生から先生と思われたいわけでもない。

似たような言葉で、「バカと天才は紙一重」という言葉がありますね。私は、「バカと天才を紙一重」だとしてしまっているのは、他人だと思っています。当の本人は、どうにかしなきゃいけん。でも、なかなかうまくいかない。試行錯誤を繰り返すうちに、「普通・一般・当たり前」のラインがどんどん上がっていって、常人にはわからなくなってしまった。そんな感じです。

私は、朝から手書きで原稿用紙10枚を書いています。8ヶ月たちました。たまに、周りから「すごいね!私には到底できない!」と褒められることがあります。(褒められていると受け取っているだけかもしれませんが…)でも、自分はバカとも天才とも思っていません。ただ書いているだけです。

人っていうのは、他人を正しく見る目がないのかもしれません。だって、バカはバカだし、天才は天才です。バカなのか、はたまた天才なのか、紙一重しか違いがわからないなら、それは見る目がないといってもいいんじゃないかな。言い過ぎですかね?これ以上いうと、怒られそうなのでやめておきましょう。

今この習慣も9ヶ月目に入ろうとしています。自分でもなかなかだな、と思っています。子供が生まれるのも10月10日なんですから。第一子的何かは生まれそうな気もします。生まれて初めての経験です。

せっかくだから、10年くらい育ててみようかなと思っています。生まれてからすぐ世に出しても、人から生まれたものなので、すぐには生活できないし。親として、20年くらいは扶養しないとなと思っています。

なーんて、偉そうなこと言っていますが、今現時点で、「息子のおかげで、父親として生かしてもらっている」という日々を3年近く過ごしている。このことを思うと、どちらが親なのかわかりませんね。

いろいろ一気にお伝えしたので、胃がもたれちゃうかもしれません。せっかくの週末なので体を労ってくださいね。それでは、おやすみなさい。

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