2000字noteの続け方

6:00 執筆スタート

おはようございます。今日もここまできました。

今回は私の執筆スタイル、特にnoteの書き方について書いてみようと思います。今は自分では、普通だと思っているのですが。原稿用紙10枚手書きを2時間足らずで書けるので、タイピングでも少し変わったものがあるかもしれません。自分自身すこしワクワクしています。

まず、私はすでに原稿用紙を10枚手で書いているので、その中からテーマを決めます。書きたいこと。ちょっと清書して綺麗にしたいこと。まとまりそうで、まとまらなかったことを書いていきます。その日の気分次第でかきます。

今日は、noteの2000字を普段どう書くかまとめてみたい。そんな、気持ちが原稿を書いている時に浮かんだので、それを書くという感じです。

早速ですが、まず書く。です。身も蓋も無いようですが、書いちゃいます。書き始めは一番苦労するので、事実だけを記録するように書いています。執筆スタート、時間、挨拶、決まり文句。これだけ書ければ、自動的にnoteに打ち込む準備ができたことになります。

で、テーマに沿って思うことをつらつらと書く。なるべく空白が多い方が自分は自由に書けるので、頻繁にキーボードのpagedownキーを押すようにしています。今、ちょうど押したところです。私の画面で言うところで、2段落ぐらい書くと、余白がなくなるので。その辺りで押します。まさに今押しました。

話はそれますが、音声入力→文字変換→推敲もやっていましたが、修正ばかりに時間がかかってしまうので、それが嫌になってやめました。

さて、今700文字くらいです。イメージで言うと、この倍。1500文字はノンストップで書きます。思ったことを順々に書く。でも、これはいきなりnoteから書き始めたのではできません。原稿用紙を10枚書いているからできることです。だから、このnoteも2時間かかっていると言ってもいいですね。

2時間書いているのですから、クールダウンというか、流して書けます。もう暑苦しい思いはないからです。「ここを書きたい!」とか、「ここを考えていればもっといいアイデア・気づきが生まれるかも!」みたいなのは、原稿用紙ですでに書ききっているので、そんなに力が入らなくて済む。

力が入った文章もいいんですけど、私が見直すのにしんどくなるんです。誰かにみてもらいたい!と思った文章は、大抵の場合、自分不在なので。自分が見直す時に苦労します。

「自分はこんな言い回しはしない」
「なんか暑苦しい」
「自分の文章なのに何がなんだかわからない」

見直すタイミングで、引用を入れます。小休止をかねて。

こんなことが頻発します。だから、相手に刺さるかどうかよりも、自分が見直しやすいかを優先しています。

何度も言っていることですが、この連載の目的を再度確認しましょう。それは、自分がどうやったら楽に継続できるかです。力の入りまくった自分ですら読みにくい文章は、継続しません。自分の文章は、自分が一番読むからです。

人にスキをもらった時、コメントをもらった時、Twitterでシェアされた時。などその度に、どの部分がその人に引っかかったのだろうと想像する。相手の最新の記事とプロフィールを見て。「あーこの人に届いてよかったな」と思ったらフォローする。そんな行為をしています。

読んでくれた人は、そんなに見直しません。あって、2度とか?自分の方がよっぽど、見直します。時間をおいて見直した時に、ここはこうしたい。あそこは削りたい。という気持ちが必ず浮かぶのですが。そこはグッと我慢。

古い記事を修正しても、見てくれる人はいません。我慢した欲求を溜めておいて、新しい記事を書く時に少し解放させる。それで、変わった部分を楽しんだらいいんです。

継続するのが目的なので、自分が楽しまないと。じゃないと、続きません。継続するためには、変化が必要です。目に見える変化が必要。過去を変えても、目には見えません。後悔が募るだけです。

今、pagedownをまた押しました。ここに広がる2段落分の空白に、溜めた我慢を少しづつ流し込む。そんなイメージで書くといいです。

今1700文字になりました。20分くらいですかね。カタカタと小気味よく打てたと思います。今度紹介しますが、自分に合ったキーボードは結構重要です。RealForceという高級キーボード(会社員時代に奮発して勝ったやつ)を使っています。

このあたりで、見直しに入ります。間違えていけないのは、「見直し」であること。見直すだけです。この時に質を上げようとしてはいけません。素材が素材ですから、そこから質を上げようとすると、2000字が、200字くらいになってしまいます。

質を上げるのは、別の記事で同じテーマを扱う時。扱いたいと思った時。その時は、もっとテーマの考え方が深くなっているので、その時をしっかり待ちましょう。

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