アートで瞑想ができる? アートとメンタルヘルスの意外な関係性とは?
みなさん、こんにちは。Kimiyoです。
オーストラリアは最近雨の日が多く、気温の変化が激しい日が続いていましたが、本日は快晴!なんと30°まで気温が上がり気持ちのいい1日でした^^
日本は三連休初日ですね。
そろそろ春に向けての準備も始まる頃でしょうか?🌸
さてさて、本日はのテーマは「メンタルヘルス×アート(Art)」!
アートとメンタルヘルスは関連しているの?など、いつもと少し違った視点で「メンタルヘルス」についてご紹介していきます!
そもそも皆さん「アート」ってどんなイメージ?
皆さんは、「アート」と聞くとどのようなイメージをお持ちでしょうか?
・「センスある人の趣味」
・「敷居が高そう」
・「絵が上手いひとしか楽しめない」
・「歴史などの知識がないといけない」
などといったイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
(実際に私自身がこういったイメージを持っていました。)
しかし、
アートは誰にでも楽しめるものであり、
尚且つ"心"にとって、いい影響を与えるものなのです。
悩んだ時は、絵を描いて、右脳を刺激しよう!
私が心理学を教わった先生がよく、「時間がある時に、絵を描いてください」とアドバイスしているのを耳にしていました。
絵を描くことで <右脳>が刺激され、感性が磨かれるからだそうです。
よく、悩み事がある時や、"モヤモヤする"時、同じことを何回も考え込んでしまう時は、左脳が優位に働いており、どうしても「正解」を求めてしまいませんか?
それは、自分の"気持ち"や"直感"を感じる機能が弱まっている時が多いのです。
そんな時に、絵を描いてみることは、マインドを整えるためにとっても効果的なのだとか。
目の前のものを描写して、プチ瞑想を。
・・・とはいえ、「絵を描いてください」と言われても、何を描いたらいいの?!と、少し戸惑いますよね(笑)
そこでおすすめなのは「目の前のものをただ描写すること」です。
ただ目の前のものを描写するだけでも、右脳が働き、感性が刺激されるとともに、目の前のものをじっくり観察することで、観察力が養われます。
また、「何も考えない」 = 「ただ目の前のことに集中する時間」
をとることで、軽い瞑想状態にもなります。
こういった「絵を描く」時間を取り入れることで、
頭でぐるぐる考えていた思考が、静かになり、心が落ち着く効果があります。
最後に・・・
何か日々に忙しなさを感じている方や、同じことを何度も考え込んでしまう方。
ぜひ新たな趣味としても「絵を描くこと」を始められてみてはいかがでしょうか?きっと、普段と違う感覚がえられるはずです。
そのほかにも、アートというカテゴリーでは、『"色"が与える心理的影響』などもあるので、また後日、お話させてください^^
ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました♫
素敵な三連休を〜^^
Kimiyo