ママ垢を作ってよかった3つの理由
自分のアカウントだと、独身友達もいるし、赤ちゃんのことは書けない…
と思ったモヤモヤしてる人はいっぱいいると思う。
そもそも、自分がママ垢をつくったきっかけ
妊娠中、じぶんの想いや気持ちを記録しておきたかったから。広告代理店は、ターゲットとなる人の気持ちやホンネを知りたいことが多いのだが、「まさにターゲットって、昔の自分やん!?」って思うことも多い。だがしかし、喉元過ぎれば暑さを忘れる…。自分の気持ちを残しておきたくて、妊娠発覚時から毎日記録をつけていた。
ママ垢を作ってよかった3つの理由
1. わからないことは、先輩ママの投稿から学べる
2. 信頼できるフォロワーと、励まし助け合える
3. ママ向けのお得な情報が勝手に手に入る
1. わからないことは、先輩ママの投稿から学べる
はじめての妊娠出産で、どんなキーワードで検索していいかわからない。しかも、課題がわかったとしても、本やネットの記事は情報が氾濫していて、どれを選んでいいかよくわからない。
SNSでは「今」「リアルな情報」「口コミ」が一緒になって出てくるので、とても重宝していた。困ったことがあると、#タグですぐ検索。漫画やイラストでまとめている人もいて、とにかくわかりやすい!妊娠中〜産後は、ほとんど、Instagramの情報に影響されて、買い物していた気がする。
TwitterやFacebookでは、検索しても欲しい情報は出てこなかったことを覚えている。
2. 信頼できるフォロワーと、励まし助け合える
妊娠中は孤独感がすごい。流産するかもしれないから周りに言いづらいし、独身の友達には気を遣って話せないし、実母は心配性だから怖がらせちゃうし、旦那さんは話しても「まぁ大丈夫っしょ」な感じで。。
妊娠中のある日、お腹に激痛が走って、流産するかもしれないと不安で夜中ひとりで号泣したのを覚えている。翌日病院にいったところ、問題ないですよーとのことだったのだが「結局、私の体は私しかわからないし、自分がこの子を守るしかない!」と孤独な戦士の気分で燃えていたのを覚えている。心配なことや不安なことを吐き出せる場は、意外とない。
そんな気持ちを、書き込んだら、「私もです〜」「●●、おすすめですよ〜」って、同じような境遇のフォロワーさんたちが励ましてくれて、本当に支えてもらったなって思う。
3. ママ向けのお得な情報が勝手に手に入る
初めての経験だから、とにかく全部新鮮だし、どんなことにもワクワクするし、同時に不安でもある。わたしは、母子手帳をもらう前から、かわいい母子手帳ケースの無料キャンペーンに応募してみたり、浮き足立っていたなあ…。
mikihouseやムーニー、amazonのベビーレジストリなど、当時は、なぜか警戒心よりもサンプルをもらいたい欲の方が強くなる。出産後、ママ友とかぶることも多くて「あ!私ももってるー!」ってなることも。(笑)そういえば、ムーニーは、コロナで中止になった両親学級をインスタグラムLIVEでやってくれて、とてもありがたかった。
さいごに
最近、起業を考え始めてから、Twitterもはじめてみた。
TwitterもInstagramと同じようにママさんどうしつながっているが、文化が違う。
どう違うかというと・・・
Twitter:
・テキストメインですぐ投稿できるので、瞬間的なツイートやニュースに絡めた大喜利的なツイートが多い。
・フォロワーさんのいいねやRTが、自分のフィードに出てくるので、自分のツイートが拡散しやすい。
・赤ちゃんの顔を載せるのを怖がる人が多い(悪用された人がいる(らしい)また、鼻につくTweetは、5ちゃんに書き込まれる(らしい)、バズったTweetや動画は、Tiktokに転用される(らしい))
Instagram:
・画像メインなので、しっかり練られた内容が多い。
・赤ちゃんの顔を載せている人も多い
・ストーリーとフィードを使い分けしている。
- ストーリー:瞬間的な面白画像やネガティブな愚痴が多い。
- フィード:日記的な使い方をする人が多い。
・ライトなファンは画像だけみる
コアなファンは、テキストまで読んでくれる
・#タグでつながるので、汎用性がある投稿をしないとファンが増えづらい
結論、Twitterはつぶやき・挨拶・面白ネタ、Instagramは日記・アンケートみたいな使い方をするようになった。面白いので、他のSNSとかもつかって違いを知りたいな〜と思う今日この頃である。
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