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誰が何と言おうと、この世界は美しい

当たり前のように
当たり前のように
こんなにも美しい世界が目の前に広がっている

誰が何と言おうと、私の生きるこの世界は美しい
誰が何と言おうと、この世界は最後には美しい

数年前に大事な人が亡くなって深い悲しみを味わったとき
悲しみにも温度があることを知った
悲しいんだけど、その悲しみに温かさを感じた
悲しみは決して冷たいものじゃなかった

どんなものも、最後にはきっと美しい
苦しみも怒りも憎しみも
モヤモヤもドロドロもイライラも
格好悪いも恥ずかしいも惨めも
最後にはきっと美しくなる
この世界は、それも含めて美しい

当たり前のように広がる目の前の美しい景色
私たちはこの美しい世界に
当たり前に生きている

ときには何かに絶望したり
何かを嘆きたくなることもあるかもしれない
でもいつも最後にはこの世界の美しさを思い出そう

誰が何と言おうと
私の生きるこの世界は美しい

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