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かわいいシールを貼りたくて

ちまちましたかわいいシールを見ると、胸がきゅーんとなる。
ついつい買って帰るのだが、大人って、シールを貼る機会がまったくない。
なんでもデジタル化される時代だから、なおさらチャンスがない。

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シールを持て余す私に、救世主が現れた。
ダイアリーシールである。

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このダイアリーシールをノートに貼って、習慣化したいことを書いたら、即席の習慣化トラッカーのできあがり。
日付は自分で書き込めるから、いつでもスタートできる。

習慣化したいことを達成できたら、かわいいシールを1枚貼る。
たったこれだけなのだが、シール貼りたさにトラッキングが続いている。

続いている時は、なんだかシールも誇らしげに見える。

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続いていない時は、なんだかシールも寂しそうに見える。ごめんね…

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昔、歯医者さんで歯科助手をしていた時、子どもが帰る時にご褒美のシールを渡していた。
あの頃は、まさか大人になった自分がこんなにシール好きになるとは、夢にも思わなかった。

自分が好きなものをうまく利用できると、人生はさらに充実するらしい。
対象がなんであれ、人間の「好き」が持つパワーって、思った以上に強烈だ。

ところで、マスキングテープもたくさん持っているのだけど、これだけは使い道がなくて困っている。
前向きな使い方をご存知の方がいらっしゃったら、ぜひ教えていただきたい。
マスキングテープたちからの無言のプレッシャーを背後に感じながら、この記事を書いている。

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