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区分マンションの不動産売買価格が過去最高額に!一棟マンションの価格も上昇!

収益不動産の大手ポータルサイト「楽待」の調査によると、2022年10~12月末迄の期間、一棟マンションと区分マンションの価格が上昇し、更に区分マンションはなんと過去最高額を更新した。それとは別に、一棟アパートの価格は下落していることが調査の結構判明した。

■区分マンション価格、過去最高額を更新
区分マンション価格は近年継続してで上昇。2022年前四半期の1765万円から17万円プラスの1782万円で、統計開始以来の過去最高額となった。利回りは6.89%と、前四半期から0.02ポイント上昇した。

■一棟マンション価格も上昇傾向にあり
一棟マンションの価格は、2022年前四半期の1億9549万円から588万円プラスの2億137万円。ただし利回りは、2022年前四半期の7.69%から0.06ポイントーの7.63%下落しており微減傾向にある。

■一棟アパート価格は下落
一棟アパートの価格は、2022年前四半期の7501万円から213万円マイナスの7288万円となった。しかし、利回りは前四半期の8.82%から0.14ポイント増加し8.96%と微増した。

■2022年12月の楽待による調査では、近年上昇傾向にあった一棟アパートの価格が下落した反面、区分マンションと一棟マンションの価格が上昇し、直近10年間で最高額となった。

近年、収益不動産の売却を仲介していても感じるが、全体的に収益不動産の価格は上がっている。しかし、上がり過ぎたものは必ず下がる時が来る。今後は韓国の不動産価格が下落した影響や、日銀の金融緩和縮小や金利上昇の影響により、全体的に価格が下落する可能性が高と弊社は見ている。収益不動産、投資用不動産の売買価格の動向には注視していきたいと思います。

◆愛知不動産売却センター「不動産売却の専門家」
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