夏が終わり…昨年度、子供の大学受験と高校受験を終えて、ちょっとお伝えしたいこと（熱心なパパママへ）

～秋～　お受験で一番大事な時期

２人のメンズの受験を経験・終了しました

今春、わが家のメンズ２名が、それぞれ大学入試・高校入試を終えました。
そしてたぶん…かなりの確率で、我が家のお受験は終わりとなりました。

長男の中学受験に始まり、約７年。
二人の大学受験＆高校受験まで、いろいろ体験し、勉強し、考えさせられることがたくさんたくさん、ほんとにたくさんありました。

同じような方には参考にしていただけることもいろいろあるのかな、と、本当はブログにまとめようと思っていたのですが、時間がなく、そして一番大事な秋になってしまったので、先にお伝えしたいことだけ書きます。
メインは高校受験に関してです。
今、お子さんの受験でいろいろ大変な方に読んでいただけたら嬉しいです。
（細かいことは、今後書いていきたいと思います。）

去年を振り返って、今になって思うこと

今になると、二人とも９月～冬休みまでが、受験の一番のキーだったのではないか、という気がします。
「この時期をどうがんばるか」ではありません。「この時期に、どう考えるか」が大事だった、という気がします。

正直に言います。

うちの子達の経験から言うと、ある程度の学力のある子は、９月以降、劇的に伸びるということはほとんどないのではないか、と思うのです。
（大学受験は別、中学受験・高校受験に関して）

親としては「あと半年、まだまだ伸びる」と思うかもしれません、思いたいかもしれません
私は、今振り返ると、そう思いたいという親の願望だったのだな、と思っています。

あと約半年、親はどうしていけばいいのか

親として、どうしてあげればよかったのか…

親としてどうすればよかったのか…
今でもどうすればよかったのか、考えてしまうことがありますが、一番大事なことは
冷静になる
という一言に尽きると思います。
テストで一喜一憂しない、塾で言われたこと、子供の勉強の取り組みに、いちいち反応しない。
特にテストですね。
【一喜】が特にだめです。
私は、毎回冷静ではいられませんでした(笑)
冷静でい続けること、何よりこれが大事だとつくづ～く、感じています。
（しかし…現在も学校の成績に、冷静でいられない私がいますが。。。）

今にして考えると、頼っていた塾にすすめられるままに決めた次男の受験校（高校）は失敗だったと思うし、長男の受験校（大学）は半分でよかった気がするし（私が無知で不安だったあまり、子供の言うままガンガン願書出した）。

ちゃんと冷静でいれば、違った結果があったかもしれない。
そんなことも思う毎日です。

とにかく、今受験生をもつパパママにお伝えしたいのは
冷静になることがなにより大事
ということです。

これから、特に高校受験について、考えたことをつづっていきたいと思います。